地震の備え 食料品をリストにしてみたよ【熊本地震】【南海トラフ】

地震
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熊本地震、余震の数は減っているみたいですが、
まだまだ気が抜けませんよね。

先日は北海道でも大きな地震が起きましたし、
東京23区でも地震が起きました。

東日本大震災後、家庭で3日程度の備蓄をしよう!
という機運が高まりましたが、
震災後5年が経ち、危機感が薄れていた、
って人、多いのではないでしょうか?

今日はこれから来るかもしれない地震に備え、
地震の備蓄品・食料品をリストにしてみましたよ。

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地震の備え 食料品は何を用意すればいいの?

震度7という激しい揺れが2回も襲った熊本地震。

その後も震度6強や5強などの激しい余震が起こり、
人事じゃないなと危機感を持った人も
多いのではないでしょうか?

日本ではいつどこで地震が起きても
不思議ではない程、あちこちで地震が起きています。

また、阿蘇山や富士山など、噴火する可能性も
ゼロではありませんよね。

熊本から遠く離れた北海道でも
大きな地震が起こりましたしね。

大被害がシュミレーションされている
南海トラフ地震が30年以内に来る確率は6割とも言われてますしね。

最低自分の家族の分はちゃんと備えておきたいけれど、
一体どんなものを備蓄していればいいの?

本当に必要な物ってなんなの?

今回は食料品をリスト化してみましたよ。

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地震の備え リストにしてみた!

地震の時に慌てることがないように、
平常時から特に食べ物のストックを
欠かさないようにしていた方がいいですね。

昔は賞味期限が長いものを備蓄しておき、
もしもの時に備えましょうと言うスタンスでしたが、
最近ではいつも食べているものを少し多く備蓄しておき、
食べながら足りない分を買い足していく、
ローリングストック法』という備蓄方法が主流。

これだと「気がついたら賞味期限が切れていて
肝心なときに使い物にならない!」
ということがなくなるので、かなりおすすめです。

また、昔は備蓄品と言えば「乾パン」でしたが、
そして今でも「乾パン」をすすめていたりする場合もありますが、
乾パンは正直、備蓄品としてはどうかな?と思います。

乾パンは固いですし、食べるとモサモサして
口の中の水分を取られてしまいますよね。

今はビスケットやクラッカーなど、
柔らかくて食べやすく長期保存もできるものが
多数出回っているので、乾パンにこだわる必要はないでしょう。

それでは必要なものをあげていきましょう。

  • お米(無洗米だとなお良し)
  • レトルトおかゆ
  • レトルトカレー
  • レトルト類(牛丼・中華丼など)
  • インスタントラーメン
  • アルファ米
  • 乾麺(パスタ・うどん・そばなど)
  • 缶詰
  • お菓子類
  • クッキー・クラッカー
  • 飴・グミ・ガム・チョコレートなど
  • カロリーメイト
  • お餅
  • カリカリ梅など(塩分)
  • インスタント味噌汁
  • インスタントスープ
  • 野菜ジュース
  • ふりかけ・海苔など(ご飯用)
  • スポーツドリンク(粉末タイプ)

水は飲むのにも使いますが、
カップラーメン用やお茶として飲む、
レトルト食品を温める、などちょっとした調理などにも使うので、
十分な量、備蓄していたほうがBEST!

1人当たり1日3リットルの水が必要と言われていますが、
余裕があるならそれ以上備蓄していたほうが安心です。

また、ちょっとした調理をするのに
カセットコンロがあるととても便利なので、
持っていないという場合には、これを機に購入してもいいかも?

実際、熊本地震後にはカセットコンロ用のガスが
売り切れているお店もありました。

また、ガムやチョコレート、羊羹などの甘いものも
備蓄しておくべき、という考え方が今は主流です。

実は甘いものにはストレスを和らげる効果があるので、
甘いものも積極的に取るようにしたほうがいいですね。

特にお子さんがいるご家庭では、
ガムやグミなど、お子さんが普段食べているおやつも
保存食の中に入れておいて上げて下さいね。

ちなみにうちは熊本地震、上記のものを揃えましたが、
やはり2万円くらいはかかりました。

最初は値段が高く付きますが、
1度買い揃えたら、後は食べた分だけ補充していけば良いので、
最初は大変ですが、頑張って備蓄して下さいね。

まとめ

最近は熊本だけではなく、北海道や長野、
先日は東京23区でも地震が起きましたよね。

正直、日本列島は残念ながら地震が多い地域です。

こういう災害は起こってほしくありませんが、
地震だけではなく、いろいろな災害時にも役立つので、
備蓄について家族でよく話し合い、
家族の分だけでもきちんと備えておいてほしいなと思います。

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