子どもの頃、駄菓子屋さんで見かけると、つい手に取ってしまったあの「ヤングドーナツ」。
しっとり甘くて、小さいのに不思議な満足感があって…。
気づいたら4個ぜんぶ食べてしまっている、あの魔性のお菓子です。
そんなヤングドーナツを、まさか本当に「大きくしてみました!!」なんて商品が出る日がくるなんて。
しかもフジパンから。
それを知ったとき、なんだか胸が高鳴ってしまって、気づいたらカゴに入れていました。
もう、買わずにいられますか?私は無理でした😊
今日の記事はちょっとポエミー調に書いてみましたよ。
開封した瞬間からあふれ出す、懐かしい香りと高揚感

袋を開けると、ふわっと広がるあの優しいドーナツの香り。
子どもの頃、友だちと駄菓子を分け合ったあの空気まで、一瞬でよみがえります。
だけど、目に映るのはいつもの4つの小さなドーナツではなく、手のひらいっぱいに収まるほどの大きなまんまるドーナツ。
まるで「大人になった君へ」と言われているみたいで、ちょっと照れくさいような、うれしいような気持ちになります。
香りだけで、もう満たされそうなのに、「早くかじってみたい」とワクワクが止まりませんでした。
しっとりふわふわ、口いっぱいに広がる幸福感
ひとくちかじった瞬間、しっとりふわふわの生地が舌にゆっくり溶けていきます。
「ああ、この味。この甘さ…」
まさしくヤングドーナツそのもの。
でも、ただ大きくなっただけじゃなくて、ひと口に詰まった“幸福の密度”が増しているような感覚。
ほんのり広がる甘さが、食べるたびに少しずつ濃くなるんです。
「大きいから、全部食べると胸焼けしちゃうんじゃ?」と思っていたのに、不思議と「もう一口」「もう少しだけ」と手が止まらなくなる。
気がつけば、夢中でぜ〜んぶかじっていました。
この「満たされながらも、もっと欲しくなる感覚」が、とにかく心地いい。
一口食べるごとに、子どもの頃の思い出も一緒に溶けていくみたいで、心もお腹もあったかくなるんです。
特別感がすごい。大人になった今だからこそ味わえる“ご褒美感”

「ヤングドーナツ大きくしてみました!!」は、単なるサイズアップじゃありません。
子どもの頃の“ちょっと特別なご褒美”を、大人になった自分にまるごとプレゼントするような贅沢さがあります。
小さいころは小袋1個が大事な宝物だったけど、大きくなった今だからこそ、「ひとつを心ゆくまで味わう」という満足感を感じられる。
あの頃好きだった人も、初めて食べる人も、きっと「うわ…おいしい」「また買いたい」と思ってしまうはず。
しかも、一度この幸福感を知ってしまうと、気づかないうちにまた欲しくなるんです。
「次はいつ食べようかな」
「今度はゆっくり味わおうかな」
そう思っているうちに、脳内が甘さのループにはまっていくハズ。
実はネガティブな意見も・・・
私にはとてもおいしかった「ヤングドーナツ大きくしてみました!!」ですが、
実はネガティブな意見もあって、食べる前までちょっと不安でした。
そのネガティブな意見とは・・・
→ (作ってるのがフジパンだから)ただのパンに感じた
というもの。
これ、食べる前から自分的に結構納得していて「もしかしたらただパンの味でヤングドーナツ感はないのかも?!」なんて構えてしまってました。
でも実際に買って食べてみたら全然そんな事ありませんでした。
しっかりとおいしいドーナツ。
むしろ大きくなったことでやわらかくふわっとした食感になっていて、いつものヤングドーナツよりもスイーツ感が増してるイメージ。
これはヤングドーナツよりご褒美感がありますよ。
まとめ
「ヤングドーナツを大きくしてみた」――たったそれだけのことが、こんなに心を満たしてくれるなんて思いませんでした。
一口目から最後のかけらまでずっと幸福感が続いて、食べ終わったあとも、もう一度この甘さにひたりたい気持ちが残る。
もし気になっているなら、迷わず一度試してみてください。
この心地よいループ感、きっとあなたも体験してみたくなるはずです。
思い出もお腹もまるごと満たしてくれる一品でした。
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