ついに梅雨のシーズンになりましたね。
梅雨時期になると部屋中がガビ臭い、
という悩みの声も多く聞かれます。
そういう我が家も梅雨に入る前から玄関周辺とかがかび臭い!
これはなんとかしないと!ということで
部屋のカビのニオイ対策をしてみました。
家の中がカビ臭い!家のカビ対策|家のかびの臭い取り実際にしたこと!
いよいよ梅雨の季節に突入しましたね。
露になるとジメジメした湿気で部屋中がかび臭くなりがち。
築年数がかな〜り経っている鉄筋建ての我が家は
梅雨時期も、冬の結露時期も、家のジメジメ・カビに悩まされます。
冬も梅雨時期も、デシカント式の除湿機が欠かせず、
2台をいつもフル活用していますが、
それでも追いつかず、あちこちがちょこちょこカビてて
カビ特有のいや〜なニオイを放っている・・・という状態です。
今年は梅雨に入る数日前から
玄関周辺やトイレがかび臭い!
壁にカビっぽいものは見えないんだけど、やはりかび臭い。
ということで早速、このくさいカビのニオイを撃退すべく、
対策を講じてみましたよ。
家のかびの臭い取り実際にしたことは?
カビのニオイって本当に不快ですよね?
おまけに鼻があまり効かなくなった高齢の人の鼻にも
ガツンと届くようで・・・・。
カビは胞子なので、知らずにたくさんのカビの胞子を
吸い込んでいる可能性もあります。
高齢者や子ども、アレルギーを持っている人には
アレルギー性の疾患の原因になったり、肺炎になったりと
ちっとも良いことがありません。
まあ、カビは湿気を好むので、
ちゃんと換気をしてマメにお掃除をすれば
そこまで神経質になる必要はありませんが、
★窓の周辺
★お風呂・洗面所
★押入れ
★トイレ周辺
★台所の流しの下
★家具の裏側
など、普段気が付かないような場所や、
掃除が行き届きにくい場所がカビてることもあり、
注意が必要です。
で、今回我が家が、部屋のカビ臭さを取るためにしたことは主に3つです。
1:カビの場所を見つける
まずはどこからカビのニオイがするのか?
カビている場所を特定します。
うちの場合は、トイレのドアの横の隠れていた柱の部分と、
窓の桟(さん)の部分と、
トイレの壁を繋いでいたゴム部分がカビていました。
家の中でカビやすい場所は・・・・
●クローゼットの中
●ベニヤ版
●窓の枠(特に下側)
●柱の木材部分
などだそうです。
特に奥まった場所や死角になりやすいところなどが
掃除が行き届かず湿気がこもりやすいため、カビやすいです。
2:カビの場所を徹底的に拭く
カビの場所がわかったら、消毒用エタノールで拭きます。
ハイターや酢を薄めたものでもいいみたいです。
壁などは捨てることができないので拭いて消毒。
布団や座布団などは捨ててしまったほうが良さそうです。
3:徹底的に乾燥
後はとにかく乾燥状態を保つようにします。
我が家は除湿機(デシカント式)をガンガンかけました^^
うちがデシカント式除湿機にこだわるのにはわけがあって
デシカントは寒い冬の季節でも暑い夏の季節でも
除湿の性能が落ちないからです。
他の方式の除湿機では冬になるととたんに除湿できなくなる、
ということがあるので、夏冬問わず除湿したい場合には
デシカント式がおすすめです。
ただ使っている部屋の室温がかなり上がって暑くなるので要注意です!
(でも冬はそれが良いんですよね^^)
とにかくカビは、部屋の空気の循環が悪くなり、
湿気が高くなって部屋に溜まることで増殖します。
本当はカビた壁紙や床板なども交換(リフォーム)した方がいい、
という意見もありますが、そこまでやってられないですよね、さすがに。
なので部屋の中に湿気がこもらないように
部屋の空気の流れを作ることが有効です。
除湿効果が最も高いのはやはり「除湿機」ですが、
今は、サーキュレーターを使って
部屋に風の流れを作っている、というご家庭も多いですね。
梅雨時だと窓をあけるのも大変ですが、
できるだけ家の中に湿気がこもらないようにしたいですね。
まとめ
我が家の数日カビ臭かったトイレや玄関周りは
こういう対策をしたおかげか?
ニオイはしなくなりました^^
でもこれからが梅雨本番なので、
またかび臭くならないように注意したいと思います。