いよいよ東京の花見シーズンが近づいて来ましたね?
新宿御苑の早桜は、今が満開で美しく咲き誇っています。
桜が咲くとウキウキ、心も弾みますよね?
今日は東京で楽しむ、赤ちゃん連れの花見について調べてみました。
花見を赤ちゃんと楽しもう♪
小さな赤ちゃんを連れて花見なんて、一昔前だったらお姑さんに
怒られていたかもしれませんが、今では赤ちゃんを連れて家族で
花見を楽しむ人が増えてきました。
でもやはり小さな赤ちゃんを、春とはいえまだ時々冷える春先の
花見に連れて行くなら、他の人たちよりも考えて準備周到にしないと
可愛い赤ちゃんが風邪を引いたりなど、体調を崩すことにもなりかねませんよね。
日本では赤ちゃんがいると誘いにくいし、来てくれない場合も多いって言いますし、
誘っても奥さんと赤ちゃんはお留守番で、旦那さんだけ来たって話もよく聞きます。
家族みんなで一緒に花見を楽しめたら、最高の思い出になりますよね?
でも、花見といったら色々な世代の人がたくさん訪れます。
学生さんや社会人、家族連れやご老人など様々な人が来ますが、
正直、みんなが子育て世代に優しいか?というとそうとも言い切れません。
たばこを吸う人がいたり、カラオケをしたり大声で喋るグループがいたり。
そういう人たちを全て排除することは難しいので、赤ちゃんのうちは、
なるべくそういう人たちが少ない、ローカルで静かな場所を選んだほうが
いいかもしれません。
また、日曜や祝日などは人が混むので、できれば平日のそれも
日差しが暖かいお昼がおすすめです。
春先はまだ気候が一定しないので、寒さ対策や紫外線対策も必要に
なってくるでしょう。
持ち物や服装などについては、次に書いていきます。
春の麗らかな日に、赤ちゃんと一緒に花見なんてとっても幸せそうですね^^
花見 赤ちゃんの持ち物は?
春先は暖かかったり、急に風が強くなったり、夏かと思うほど暑すぎたりと
気温の変動がとても激しく、なかなか一定しませんよね?
昼は温かいけど、少し陰ったらものすごく寒くなったりすることも。
独身時代ならそれでもいいのですが、小さな赤ちゃんがいるとそうもいきません。
花見に行くのに持っていったほうが良い物を考えてみました。
★赤ちゃんのお花見に持って行くといいもの★
- 薄手の毛布・ブランケット
- バスタオル
- ベビーカー
- 帽子
- 日焼け止め
- 赤ちゃん用イオン飲料
- 着替え
- おもちゃ
- レジャーシート
- ゴミ袋・ビニール袋
- オムツ
- おしりふき
- 授乳ケープ
まだまだ寒い日も多いですし、風が強くなったりする場合もあるので、
薄手の毛布やブランケットなどがあるといいですね。
バスタオルは寒さ対策にもなりますし、オムツ替えの時、下に敷く事も
できるので1枚あると便利です。
※オムツを変えるときにはまわりによく注意し、人が多い場合は
迷惑になるのでトイレで変えるようにしましょうね。
抱っこもいいですが、やはりベビーカーが1台あると便利。
赤ちゃんが寝たらベッドになりますし、荷物置きにも使えます。
ただ地面が砂利道だと苦労するので、事前に確認できたらいいですね。
春と言っても日差しが強かったりするので、皮膚が弱い赤ちゃんには
帽子が必須です。寝かせた時に太陽の光が、直接赤ちゃんに当たらないように
十分気をつけて下さいね。
最近では赤ちゃんに日焼け止めを塗って日焼けを防ぐ親が増えています。
子供の日焼け止めについてはこちらの記事をどうぞ。
→日焼け止め子供用は市販品を使う?オーガニックがいい?落とし方は?
日差しが強すぎたり、乾燥したりした場合に備えて、母乳以外に
赤ちゃん用のイオン飲料を持って行くと、もしもの時に安心です。
おもらしをしちゃったり、アクシデントで汚してしまった場合など
着替えを1セット持って行くのがオススメ。
途中でぐずった時、飽きちゃった時にあると便利です。
実はうちの子がまだ小さい時、重宝していたのが・・・・・・。
犬用のブランケットとペットシーツでした^^
犬用のブランケットは赤ちゃんがちょうど寝られるくらいのサイズで、
触り心地がと~ってもふわふわで気持ちが良かったんです。
(もちろん犬用に買ってきましたが、犬には使わず洗濯して使いました)
そして赤ちゃんのお尻の下にペットシーツを敷くと、
オムツを変える時に、不意に赤ちゃんがオシッコやウンチをした時
慌てずにおむつ替えができて、とても便利でした。
犬用なので抵抗がある人も多いとは思いますが・・・。
赤ちゃんがいるとどうしても荷物が多くなってしまいがちですが、
赤ちゃんと楽しむためには必要ですので、ちゃんと用意してあげて下さいね。
赤ちゃん 花見の服装は?
花見を楽しむのは春先ですが、まだまだ寒い日や風の強い日が多いので
注意が必要です。
だからといってがっちり肌着から防寒!ってすると大変なので、
脱ぎ着が簡単にできるように上着で暑さ・寒さ調節をするのが
一般的なようです。
カーディガンとかパーカー・ポンチョ、ブランケットなどで寒さから
赤ちゃんを守ってあげましょう。
また途中で急に寒くなった場合などは、途中で切り上げて帰ってくるっていう判断も必要。
せっかく花見で楽しんだのに、帰ってきたら赤ちゃんが風邪を引いた、
体調を崩した・・・となったら赤ちゃんがかわいそうなので。
赤ちゃんの体調や気候に合わせて、臨機応変に対応したいものです。
まとめ
赤ちゃんと家族でお花見なんて、本当に幸せを絵に描いたようで
微笑ましいですよね?
でもやっぱりまだ抵抗力が弱い赤ちゃんが一緒なので、
赤ちゃんの体調や気候を良く判断して、ストレスがかからないように
十分注意して行うようにして下さい。
こんなはずじゃなかったのに・・・・
ってならないよう、しっかりと下準備をしておきましょう。
きっといつも育児で忙しいママもいい気分転換になりますよ^^