楽天市場でも人気のコードレス掃除機「Orage C33」。
新型が販売されているんですが、楽天1位の人気掃除機だけあって今も販売継続中ですし、使っている人も多いです。
Orage C33はお値段はお安めながら吸引力も強くて軽く、日常使いにぴったりな1台ですよね。
私も数年愛用していますが、ある日突然「本体とダストカップをつなぐ透明の接続部分」がパキッと割れてしまいました。
ガムテープで応急処置をしてみたものの、掃除中にグラグラして安定せず、ストレスに…。
「全部買い替えかな?」と半ばあきらめかけたときに、“ダストカップだけ交換すればOK”という情報を発見!
結果、3,590円の部品交換だけで13,800円の本体を買い直さずに済みました。
この記事では、Orage C33のダストカップと本体の接続部分が壊れたときの対処法と、実際の交換体験を実体験を元にわかりやすくご紹介します。

Orage C33の「ダストカップと本体の接続部分」が壊れやすい理由とは?
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Orage C33は、見た目もスタイリッシュで軽量、しかも吸引力も抜群なコードレス掃除機です。
コードレス掃除機といえばダ●●ンが有名ですが、そこそこ良いお値段がしますので楽天市場で人気のOrage C33を購入したって方も多いのではないでしょうか?
私もOrage C33を数年愛用していて、先日はバッテリーがヘタってきたので交換したばかり。
Orage C33がよい掃除機だと言っても長く使っていると「本体とダストカップをつなぐ透明のジョイント部分(接続部)」が劣化してくるケースがあります。
私の場合もまさにここが壊れてしまいました。
この透明パーツは、ゴミをためるダストカップとバッテリーを内蔵した持ち手部分をつなぐ“要”のような場所。
掃除機を使うたびにここに力や振動が加わるため、ヒビが入りやすく、割れやすい構造なんです。
使っていると「カチッ」と固定できなくなったり、「ガタガタする」「すぐ外れる」と感じたら要注意。
多くの方がこの“接続部分”の不具合で「もう買い替えかな?」と思ってしまうようですが、実は部品交換で元通りになります。
特にOrage C33は、メーカー(TV Fusion)から純正の「ダストカップ(ボタン新タイプ)」が販売されており、自分で交換可能な設計になっています。
今回壊れた部分も「ダストカップごと交換」すれば新品同様のフィット感が戻ります。
ダストカップ交換で解決!実際にやってみたリアル体験レビュー

私が試したのは、「Orage C33専用 ダストカップ(ボタン新タイプ)」の交換です。
楽天市場で送料込み3,590円で購入できました。
壊れたときは本体ごと買い替えるつもりでいたので、13,980円→3,590円で済んだのは大助かり。
届いた部品はクリアでぴかぴかの新品。
壊れた接続部分を外して差し替えるだけの簡単作業でした。
交換後、ガタつきは一切なくなり、掃除機を動かしても安定感バッチリ。
吸引力も変わらず、床も絨毯もサッときれいに吸い取ってくれます。
何より嬉しかったのは、「まだこの掃除機を使える」という安心感。
最近は“使い捨て”の家電も多いですが、Orage C33は部品ごとに交換できるエコ設計です。
実はバッテリーも別売りで交換可能なので、これからも長く使えそう。
壊れたらすぐ買い替えるのではなく、部分交換で延命できるというのは、家計にも地球にも優しい選択ですよね。

小さな段ボールにこんな感じに入って届きました。簡易的でしたが特に損傷とかありませんでした。


こんな感じにきれいなダストカップ(単品)。仕様が変わったということですが、特に変わった感じはしません。

いつも通りにはめるだけで簡単にセットできました。
もうグラグラしてイライラしません😀
Orage C33のダストカップが新仕様に!購入前に知っておきたい注意点
今回購入した「Orage C33」のダストカップは、2025年1月16日出荷分より仕様が新しくなっています。
これまでの旧タイプは“引っ掛けて開閉する爪式”でしたが、新モデルでは“ワンプッシュで開けられるボタン式”に変更され、ゴミ捨てがより簡単になりました。
旧型では爪が折れやすいという声も多かったため、耐久性と使いやすさの両面で改良された形です。
ただし、この仕様変更により、見た目はほとんど同じでも底蓋の幅やボタンの位置などが微妙に異なっています。
そのため、旧タイプの充電ブラケット(壁掛けスタンド)に装着すると、一応ははまるもののボタン部分が干渉したり、少し浮いて安定しないと感じる場合があるようです。
販売元の注意書きにも「ダストカップと充電ブラケットは新タイプとなります」と明記されており、互換性は完全ではない点に注意が必要です。
特に、2025年1月以前にOrage C33本体を購入している場合は、旧仕様のブラケットを使っている可能性が高いため、ダストカップ交換時に本体やブラケットの形状を一度確認するのがおすすめです。
レビューを見ると、旧ブラケットでも問題なく使えたという声もありますが、やはりフィット感や安定性を重視するなら新仕様のブラケットとセットでの使用が安心です。
仕様が変わったことで利便性は向上していますが、購入時は「自分のC33が旧型か新型か」を確認して選ぶことが大切です。
これからもブラケットで充電したい!という方はダストカップと新しいダストカップの形にフィットしたブラケットのセットが、ダストカップ単品(3,000円(送料590円)と300円違いの、3,300円(送料590円)で販売されているのでそちらを購入すると良いでしょう。
ちなみに私はブラケット充電はせず、電源コード直挿し充電することにしたのでダストカップ単品を購入しました。
なんの問題もなく使えています😄
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「接続部分が壊れた」ときのチェックポイントと注意点
もしあなたのOrage C33も「接続部分がグラグラする」「透明パーツにヒビがある」と感じたら、次の手順を確認してみてください。
まず、壊れているのが「ジョイント部分(本体とカップのつなぎ目)」だけなら、ダストカップ交換でOKです。
ただし、モデルによっては「旧タイプ」と「新タイプ(ボタン式)」の2種類があるので、購入前に商品ページで確認を。
交換の際は、古いダストカップを外したあと、接合部のホコリをしっかり取り除くのがポイントです。
ホコリやゴミが残っていると、カチッと固定できず、またグラつきが出ることがあります。
また、「吸引力が落ちた」「音が大きくなった」と感じる場合は、接続部ではなくフィルターやモーター部分が原因のことも。
ダストカップ交換で解決しない場合は、フィルター清掃やバッテリー交換も検討してみましょう。
読者の方からよくある質問にも答えておきます👇
❓ Q.Q:接続部分だけ売ってる?
✅ A.
→ 現時点では「接続部分単体」での販売はなく、ダストカップ全体の交換になります。
❓ Q.交換って自分でできる?
✅ A.
→ はい。工具不要で、古いカップを外して差し替えるだけでOKです。
❓ Q.交換後の使用感は?
✅ A.
→ まるで新品みたいにしっかり固定され、吸引力や持ちやすさも元通りになります。
まとめ
Orage C33の「ダストカップと本体の接続部分」は、どうしても経年で割れやすいパーツです。
でも、ダストカップを交換するだけで新品のように復活します。
私も壊れた瞬間は「もう買い替えかな…」と思いましたが、3,590円のパーツ交換で解決。
しっかり固定されて安定感も戻り、また気持ちよく掃除ができるようになりました。
もし同じように「Orage C33の接続部分が壊れた」と悩んでいる方がいたら、ぜひ“ダストカップ交換”を試してみてください。
壊れたら終わりではなく、修理して長く使える家電ってやっぱりいいですよね😄


