2019年の8月9日(金)から公開された、話題のディズニー映画・
実写版『ライオン・キング』を鹿児島市の天パラで見てきました。
ライオンキング実写版の吹き替えはひどい、という口コミも読みましたが、
1994年のオリジナルアニメから25年、あの感動作はどのように変わったのでしょうか?
今日は超実写版『ライオン・キング』について書いていきますよ~。
ライオンキング 超実写版を日本語吹き替えで見たよ。鹿児島市 天パラ
ここ数年、実写化がすごいディズニー。
先日の実写版 アラジンに続き、待ちきれずに初日に、鹿児島市にある天パラで、
超実写版「ライオン・キング」を見てきました。
1回目の上映でしたが、待ちきれない人たちがそこそこ集まっていました。
やはり名作・ライオン・キングなだけありますね。
実は私、有名なアニメ版のライオン・キングを見たことがありません。
(先日のテレビ放送時は、テレビが落雷で壊れ修理待ちの時だった為、見られず)
「え!信じられない」って声も聞こえてきそうですが、
ま、その分感動も伝えられるってことで^^
ということで、まずは超実写版ライオン・キングの詳細情報から
引用:Youtube ディズニー・スタジオ公式
ライオンキング 超実写版のあらすじ(ネタバレあり)
動物たちが住むプライド・ランドの偉大な王・ムファサ(声:大和田伸也)の元に
ライオン・キングの主人公、次期王になる息子シンバ(声:賀来賢人)が誕生する。
シンバは父・ムファサのような偉大な王になることを夢見ているが、
好奇心旺盛でまだまだやんちゃなシンバは、叔父のスカー(声:江口洋介)にそそのかされ、
近づいてはいけないと言われていた場所に、親友のメスライオン・ナラ(声:門山葉子)と共に、冒険に行く。
そこは邪悪なハイエナたちの巣窟だったが、危機一髪ムファサに助けられ事なきを得た。
しかし、ムファサの地位を密かに狙っていたスカーにまたもそそのかされたシンバは、
暴走したヌーの大群の中に追い詰められてしまう。
ムファサが駆けつけシンバを助け上げるが、ムファサ自身はスカーに裏切られ、
そのままヌーの大群がいる谷底に突き落とされて死んでしまう。
ムファサのもとに駆け寄ったシンバに、
「父を殺したのはお前だ、今すぐここを出て戻ってくるな」
と言い放つスカー。
シンバはスカーのウソに騙され、王国を後にし、王国はスカーとハイエナたちが支配する、
暗黒の国となる。
ショックを受けたシンバは砂漠で死にそうになっていたが、そこで
ミーアキャットのティモン(声:ミキ・亜生)と、
イボイノシシのプンバァ(声:佐藤二朗)に助けられ、
彼らの故郷で立派なライオンに成長を遂げる。
スカーの統治で荒廃した国になっていたプライド・ランドは、
秩序も乱れ、あるものは王国を去り、メスライオンたちはスカーに不満を抱いていた。
現状を変えようと助けを求めに出たナラは、立派に成長した死んだと思っていた、
シンバと再会し、スカーによって荒れ果てた王国を取り戻すために
スカーと対決して欲しいと告げるが、シンバは躊躇し、一旦は断る。
しかし、シンバのフケが風に乗り偶然にもヒヒのラフィキにも届いたことで
ラフィキはシンバが生きていることを確信し会いに行き、「お前の中にムファサがいる」
と説得し、シンバは王国へ戻ってスカーと対決することを決意するのだった。
ティモンとプンバァも親友・シンバの後を追い、シンバのためにひと頑張り。
シンバはスカーと対決しようとしたが、スカーの「父殺し」という言葉に
一瞬怯んでしまった隙に崖から落とされそうになる。
その際に「ムファサを殺したのは自分だ」とスカーに暴露されたことで、
激怒したシンバはスカーに襲いかかった。
命乞いをするスカーに王国からの永久追放を言い渡したシンバだったが、
スカーは隙をついてシンバに襲いかかるものの、シンバはそんなスカーを崖から突き落とす。
命はとりとめたスカーだったが、命乞いの際の本音をハイエナたちに聞かれており、
ハイエナたちにも愛想を尽かされ襲われてしまう。
王国の新たな王となったシンバはナラと結婚し、その間に子供も誕生し、
スカーがいなくなったプライド・ランドに平和が戻ったのだった。
ライオンキング実写吹き替え 鹿児島で見たから感想を書くよ!
ライオンキングの実写版、これらの撮影って一体どうしてるの?
って多分、誰でも思いますよね?
動物たちがとにかく表情豊かで、思い通りに動いてる。
実はこれ、全部フルCGで撮影されています。
だから動物があんなに的確に動いてんのね~。納得。
ディズニーでは、ライオンキングは実写版ではなく、超実写版と言っています。
とにかく、
風景はとってもきれいだし、
動物たちはとても表情豊か。
これだけでも十分に見る価値がありました!
また、愛情があふれる親子の情や、シンバとナラの愛。
王国の祈祷師・ヒヒのラフィキの愛情に溢れた目。
スカーやハイエナたちの邪悪な目。
本当に素晴らしかった^^
偉大な王・ムファサが死んでしまうシーンはもちろんもう涙涙なのですが、
その他でも何故かわからない涙が3~4回流れました。
それは美しい景色に感動したのか?
愛に満ちた地球に対する感謝の心なのか?
めんめんと繋がる命への感動なのか?
よくわからないけど、とにかく感動作・傑作でした。
また、劇中歌ももちろん素晴らしいので、
これはサウンドトラックを購入決定!
夏休みなので、是非お子さんと一緒に行って
この感動を親子で分かち合ってほしいな~と思います^^
ライオンキング 実写版 日本語吹き替えの声優はどうだった?
前にアラジンの実写版の時にも言いましたが、
私は基本、「声の仕事はプロの声優がやるべき」と思っています。
だから話題の芸能人を使う映画の吹き替えは、本当は好きではありません。
今回もちょっとどんなもんかね?!と斜に構えて見に行ったんですが、
うん、良かったです^^
すごくみなさん、上手でした。
偶然知ってしまった
●賀来 賢人さん
●佐藤 二朗さん
●ミキ・亜生さん
以外はあえて誰が声優をしているのか?を知らずに行ったんですが、
正直、誰がやってるのかわかりませんでした。
だからあの憎々しいスカーがえぐっちゃんこと、江口洋介がしていることも、
あのムファサのイケボが大和田伸也だってことにもま~ったく気が付きませんでした。
まあ、アニメ版を見てなかったからかもしれませんが、
全部にそんな抵抗感は一切なかったです。
ミキ・亜生くんも良かった^^
てか、せっかくティモンとプンバァのペアなんだから、
ふたりともミキで吹き替えればよかったのにね。
歌は日本語バージョンよりは英語バージョンの方が私は好みかも?!
まとめ
これからマレフィセント2も、アナと雪の女王2の公開も控えているディズニー。
どちらも早速トレイラーが出てましたが、どちらもまた面白そう。
ライオンキングはまだまだ始まったばかりなので、これから興行成績もどうなるか気になりますね。
フサフサとした毛並みや愛情深い眼差し、アフリカの美しい大地などなど、
とても素晴らしい映像美満載のライオンキング 超実写版。
是非映画館の大画面で楽しんでくださいね。