読書感想文の書き方!小学生 中学年はどう書けばいいの?

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8-18 読書感想文の書き方!小学生 中学年はどう書けばいいの?

夏休みもそろそろ終わりが近づいていますね。

宿題はもう終わりましたか?

今日は作文を書くことが大好きだった私が
難しいと思われている読書感想文の書き方や
コツなどをお伝えしたいと思います^^

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読書感想文の書き方!小学生 中学年はどう書けばいいの?

夏休みもそろそろ終わりですね?

夏休みの宿題に追われているお子さんも多いのではないでしょうか?

そんな宿題の中で特に手こずる、
苦手という人が多いのが読書感想文ですよね。

どんな本を選べば良いのか?

どんな風に書いていけば良いのか?

などなどよくわからないっていう人も多く、
親子ともども苦手意識を持っているケースも
少なくありません。

実は読書感想文ってコツさえつかんでしまえば、
比較的簡単なんです^^

読書感想文は、本を隅から隅まで読んで理解して
あらすじを書く必要はないんです!

まあ本によっては、登場人物の関係性や、
性格などを細かに書く必要はあるかもしれませんが、
読書感想文の基本は、

本の中で一番心に残った所を書く

それに自分の体験を織り交ぜて、膨らませれば完璧

なんです。

それではポイントを細かく見てみましょう^^

どんな本を選べばいいの?

読書感想文でまずポイントとなることは、
どんな本を選ぶか?ということです。

学校や本屋さんなどで、夏休みの読書感想文用に
ふさわしい本をピックアップしてくれたりしていますよね?

自分で「この本で読書感想文を書く!」という本がない
という人の方が多いと思うので、
基本は、ピックアップされた本の中から選んでOK。

そしてその中でも、

  • 長編ではないもの(100ページ程度)

  • 自分に興味がある分野

の本を選ぶと、読書感想文を書くのが
格段に楽になってきます。

ちなみにうちの娘の場合は、
小さい頃から動物が大好きで、実際に犬を飼っているので、
犬に関する本をチョイスしました。

実際に夏休みの読書感想文用としては動物系の本がとても多いので、
動物が好きな子どもなら、こういう本を選んでみてもいいかも?


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読書感想文の書き方のポイントとは?

あまり長くなく、興味のある分野の本が選べたら、
あとはまとめて自分の体験談や感想を書いていくだけです。

選んだ本によっては、
登場人物の説明(どんな性格?関係性は?など)を
書く必要があるかもしれませんが、
それもメモに書きだして、軽くまとめる程度で構いません。

一番大切なのは、あらすじを長〜く書くことではなく、

  • どういうシーンが一番心に残り

  • それを読んで自分はどう考えたか?
     自分だったらどうするか?

を書いていくこと。

その時、自分の体験を絡めて書くことができれば
話も膨らみますし、説得力も増すのでおすすめ
です。

小学校の低学年生さんなら、親が教えてある程度は書いてあげて、
というようなことも必要だったかも知れませんが、
中学年生さんになると、ポイントや文の構成などを教えて
1人でまとめて感想を書く、ということも子どもによっては可能になってきますから、
自分1人でやらせてみる、ということもいいかも?

なお、思うことは人それぞれなので正解はありません。

なので感じたことをそのまま書いていけば良いのです^^

文章を書く際には「起承転結」が必要だといいますが、
中学年の場合はそこまで深く考えなくても良いでしょう。

とにかく「苦手だ〜」という意識をなるべく持つことがないように、
難しいことを書こうとせずに、
本の中で印象に残ったシーンを軽く説明し、
それに関して自分なりの意見・思いを書く。

基本はこれだけです。

慣れないうちは大変ですが、
難しいようなら大人が少しアドバイスをしてあげて
自分で文章を書き上げることで自信を付けさせてあげるといいですね^^

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読書感想文を書き終わったら?

読書感想文を書き終わったら文章を読みなおして
おかしな所がないか?などのチェックをします。(推敲する)

  • 文字の間違いはないか?

  • 文末の口調は同じであるか?
    (「ですます調」「である調」のごちゃまぜに注意)

  • 文章が支離滅裂になっていないか?
    (文章の流れの確認)

  • ちゃんと規定の枚数に達しているか?

などの最終チェックを行いましょう。

まとめ

本を読んで、あらすじを軽くまとめて、文を組み立てて、
自分なりの感想を書く、というのはとても大変な作業ですが、
自分で読書感想文を書き上げることは、子どもの自信にも繋がります。

本を読まない子どもが最近多いと聞きますが、
本を読むことで感受性が豊かになったり、情緒が安定したり、
国語力が付いたりなど、いい面が多いと言われています。

中学年生の時から本を読む習慣を身につけ、
感受性や想像力の豊かな子どもに育ってほしいものですね。

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