まだまだ寒い日が続いていますが、
今年一人暮らしを始める新社会人さんは
もうそろそろ部屋探しを始めている頃かもしれませんね?
今日は部屋探しはいつから動けばいいのか?や一人暮らしに必要なもの・家電、
いくら位準備すればいいのか?など今年始めて一人暮らしを始める
新社会人さんが気になる情報をお届けします。
新しいチャレンジ!頑張れ!!
一人暮らしの部屋探しはいつから始めたらいいの?
新しく社会人になる人たちが一人暮らしの部屋を探し始めるのが
ちょうど今頃、1月から3月にかけてです。
就職だけではなく、転勤、進学など、世間の人々も生活が変化する時期なので、
引っ越しをする人も多く、当然要物件から次々に決まっていきます。
不動産屋さんでその物件を見ていたのに、
部屋を見せてもらったばかりだったのに、
という状態でもすでに別の人が先に決めちゃった・・・
なんてことが起こるのも、忙しい今の時期ならではのこと。
でもまあその分、出て行く人も多いので
そんなに悲観的にならなくても良いですよ^^
自分の気に入った部屋、色々な条件に合致した部屋が
見つかるまで丹念に探しましょう。
尚、部屋はいくつ見せてもらってもOK。
『いくつも見せて欲しい』と言ったらちょっと嫌がる素振りを見せたり、
渋ったりする不動産屋さんだった場合は、別の不動産屋さんを探した方が
後々信頼できますね。
だいたい3件から5件くらい見て、物件を決める人が多いです。
ただ物件をあんまり見すぎてしまうと、
特別気に入ったり、特別嫌な面があったりする物件以外は
みな同じように見えてしまいます。
そうなると判断が付かなくなってしまうことが多いので、
あまりたくさん見過ぎるのも迷ってなかなか決められない
原因になってしまいます。
そこらへんは十分注意してくださいね。
尚、女性の場合は特に「セキュリティー対策」は十分に!
新社会人の一人暮らしで必要なものは?これがおすすめ
新社会人の一人暮らしとなると、準備しないといけないものが多すぎて
焦ってしまいますよね?
とは言っても、ファミリー向けとは違い部屋が狭いので、
必要最小限のもので済ませたいものです。
新社会人の一人暮らしで必要なもの、おすすめのものを
まとめてみました。
- ベット
- カラーボックス
- パイプ洋服掛け
- テーブル
- カーテン
- カーペット
- 姿見(鏡)
→下に収納が付いたものがおすすめ
布団だと敷きっぱなしになって不衛生なので。
安くてもしっかりとベッドを用意したほうが良いです。
→安いけど収納するのに最適。
最近はおしゃれな色のものがあるので、色を統一するとおしゃれ。
→スーツやコートなどをそのまま掛けられるのが使い勝手良いですね。
→ロータイプだと圧迫感がなく部屋が広く見えてGood
→寒さ・暑さから守ってくれるほか、
外から見えなくすることで防犯対策にもなります。
→掃除は大変になりますが敷いたほうが防音、寒さ対策になります。
→後ろ姿はなかなか見えないもの。
全身を見て、社会人としての身だしなみを整えるのに便利。
【必要ないかも?な家具】
タンス
→場所を取るし、最近ではクローゼットがある部屋も多いので不要。
カラーボックスなどを使っている人が多いです。
ソファー
→部屋が広かったら置いても良さそうですが、
ワンルームなどの場合は部屋が一気に狭くなってしまうので
ソファーは無理ですね。
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ
- テレビ
- パソコン
- 洗濯機
- 掃除機
- アイロン
- エアコン
→いつも外食ということは金銭面でも栄養面でもダメなので、
冷蔵庫は必須です。
炊器
→取り敢えず日本人ならご飯。
まとめて炊いて1食分づつラップして、チンして食べるのが経済的です。
→作り置きしたものや、コンビニのお弁当、まとめ炊きしたご飯などを
温めるのに電子レンジは必須ですね。
→テレビをよく見るって人には必須ですね。
ただ最近はテレビを殆ど見ないという人も多いので、
必要なければ用意しなくてもOKです。
→最近の若い人はスマホが使えるのでパソコンは持たない、
と聞きますが、仕事で必要だったりすることもありますよね?
TV付きだったりするといいかも?
→コインランドリーを使うより自宅で洗濯をしたほうが経済的。
ある程度まとめて洗う生活も考えて大きさを選ぶとGood。
→忙しいとなかなか手が回らないかも?ですが、
せめて簡単に掃除ができるスティック型の掃除機ぐらい
用意しておきましょう。
スティック型なので、腰を曲げずに気になる所をキレイにできます。
→スーツやシャツ、ブラウス等はアイロンしたほうが
ビシっと決まってキレイですよね?
結構シャツなどをアイロンするのはコツがあってなれないと大変です。
難しい場合はクリーニングですね。
→最近では部屋に備え付けた部屋が増えていますが、
付いていなければ必要になってきます。
- 食器・お皿
- 包丁・まな板
- 鍋・フライパン
- ポット・電気ケトル
- サランラップ・アルミホイル
- タッパーなどの保存容器
→これは必須。多いほど良いでしょう。
→必須アイテム
→お料理を作る、インスタントラーメンを作るなど、
様々な場面で必要になってきます。
片手鍋などが便利です。
→コーヒーを飲んだりするのに。
電気ケトルだと必要な分だけ短時間で沸かせるので便利。
(ティファールとか)
→使用頻度は大して多くなくても必須なキッチングッズです。
→余ったものなどを冷凍したい場合に便利。
色々なサイズのものが100円ショップに売っているので、
自分に適したものを。
その他、
洗剤やシャンプー、柔軟剤やゴミ袋、
トイレットペーパーやティッシュペーパー、
掃除用のコロコロや、食器用・お風呂用スポンジなど
細々したものも必要になってきます。
ただし、そういった日常の細々したものは、
ほとんどが100円ショップなどで揃えられるので、
足りなければそこで買い足す位の気持ちでいきましょう^^
できればそういったものはストックがあると急になくなっても安心です。
今までお母さんが全てやってくれていた家事ですが、
一人暮らしを始めるとそれを全て一人でやらねばならず。
慣れるまでは仕事と家事でいっぱいいっぱいになりますからね。
一人暮らしで必要なものの総額はいくら?
一人暮らしを始めるとなるとかなりまとまった金額が必要になってきます。
アンケートの平均では、
だいたい必要な額は、40万円から50万円前後という解答が一番多く、
かなりの額を用意する必要があります。
もちろん住む場所によっても値段の変動は大きく、
都会になれば住む場所も、水道費なども平均して高くなってしまいます。
まあ都心から離れると安くはなりますが、
地方都市とは大きく違います。
始めて一人暮らしを始めるときには、月々の必要経費の他に
初期費用もかかります。
よく言う『敷金礼金』ってやつです。
敷金礼金がない物件や、キャンペーン中で
支払わなくてOKな物件などもありますが、
大体は、
- 敷金・礼金が家賃の1ヶ月分から2ヶ月分
- 不動産屋さんへの仲介手数料が家賃の1ヶ月分位
- 前家賃(入居前に前もって支払う必要がある家賃)が
約1ヶ月分から2ヶ月分 - その他に火災保険料金
などが別途必要になってきます。
だいたい、家賃の6ヶ月分が必要になってくる
というのが大まかな目安ですので、参考にしてみてくださいね。
まとめ
引っ越しは本当に骨の折れる作業ですが、
しっかりと計画を立て、早めに引越し業者さんを頼み、
新生活に遅れることがないようにしたいものですね。