寒くなってくるとお茶やコーヒーを飲むことって
増えますよね?
その度に何でお湯を沸かしていますか?
ガス?電気ポット?電気ケトル?
今日は気になる電気ポットと電気ケトルについて
その違いや電気代、冬の省エネお湯沸かし術を
書いていきたいと思います。
電気ポット ケトル 違いは?
冬になるとお茶やコーヒー・紅茶など、
暖かいものを飲む機会が増えますよね?
またご家庭によっては、歯磨きや洗顔の為に
ポットのお湯を使うっていう話も良く聞きます。
うちはお茶をよく飲む家庭なので、
昔から台所のテーブルの上に、お湯の入ったポットがありました。
時代は変わっても電気ポット+エアーポット。
そうなんです!
うちは省エネのために、電気ポットやガスでお湯を沸かし、
日中は電気を使わずにある程度の保温ができる『エアーポット』で
お湯を1日中、便利に使っています^^
でも電気ポットと電気ケトルの違いって何なのでしょうか?
★電気ポットと電気ケトルの違い★
①一度にわかせるお湯の量が違う
一般的に電気ポットがサイズが大きく、一度にわかせるお湯の量が多い。
大きいタイプだと、3リットルや4リットルなど沸かせるタイプも。
一方、電気ケトルは、省スペースで少量のお湯をわかすことが得意。
②保温機能のあるなし
電気ポットはお湯を沸かすだけではなく、お湯を保温する機能が付いています。
一方、電気ケトルには保温機能はついていません。
電気ポットで保温する場合は電気を使うので、電気代が気になります。
また、電気ポットは電気で保温する為、絶えず暖かいお湯が出てくるので
長く使えますが、電気ケトルは保温出来ないため、
お湯は使い切りになります。
③お湯が沸く時間の違い
電気ポットは一度にたくさんのお湯を沸かすため、沸くまでの時間が長く、
電気ケトルは少ししか沸かすことが出来ないため、時間は驚くほど短いです。
電気ケトルだと小さなケトル1杯分が、40秒から50秒で沸くと
アナウンスされています。
そのままではお湯を沸かすことは出来ませんが、
ガスや電気ポットで沸かしたお湯をエアーポットに入れることで、
電気代を一切使わず、お湯をそれなりに保温しておくことができる
省エネタイプのポットがエアーポットと呼ばれるものです。
俗にいう『魔法瓶タイプ』のぽっとになります。
電気を一切使わないので電気代はかかりませんが、
自然とお湯の温度が下がってしまうので、
ずっと温かいお湯のまま、というわけには行きません。
ですがうちの場合、朝沸騰したお湯を入れておけば
夕方くらいまでは暖かさを保っているので、そこまで支障はないですけど^^
電気ポットと電気ケトル 電気代はどちらがお得?
ひとえにお湯を沸かすと言っても人それぞれですよね?
うちのように毎日お湯を沸かし、絶えずエアーポットで保温をする家庭や、
一日に2回くらいしかお茶を飲まない家庭、
一人でコーヒーを飲む位だという家庭。
少量を電気ポットで沸かすとかなるとかなり不経済なようなので、
少量の場合は電気ケトルで少量沸かし、使いきったほうが経済的でしょう。
また一方で、いつでも好きなときにお茶が飲みたいとか、
不意の来客などが有るかもしれないから不意に備えお湯を沸かしておきたい、
という理由などで、一日中お湯を保温しておきたい、という場合は、
保温を電気でするか?魔法瓶タイプのエアーポットなどでするかによって
電気代は変わってきます。
最近の電気ポットは優秀になっていて、魔法瓶タイプの
電気代を使わず保温できるものもありますので、
そういうものを使ってもかなり省エネになるでしょう。
尚、ガスで沸かすことが一番の省エネだということ。
両者の電気代を試算したサイトなどもありますが、
結果はやはり保温をしない電気ケトルの方が電気代が安いという
結果が出ています。
ですが頻繁にお湯をわかすご家庭だと、電気ケトルでの
お湯沸かしも、そこまで安くはなくなります。
お湯を絶えず沸かしておきたい!という場合は、
ガスや電気ポットでお湯を沸かし、魔法瓶タイプの
電気を使わずお湯を保温できるものを使うか?
メッmどうですが、使う度にガスでお湯をわかすのが
一番の省エネかもしれませんね?
電気ポット 寿命はどれ位?
電気ポットを使う人は最近少なくなったと言われていますが、
昔から便利に使っている人は、比較的長く壊れるまで使っている、
って人が多いようです。
でも電気ポットとかの寿命ってどれくらいなんでしょうか?
メーカーの話では、だいたい2年もすれば寿命を迎えるのではないか?とのこと。
お湯を吸い上げるパッキンのところが壊れるケースが多いようです。
修理をしてもしゅうりだいも高かったりするので、
最新式のものに買い換えたほうがコスト的には良いですね。
最新のものになればなるほど技術力も高くなりますし、
省エネに特化していくものなので。
なので壊れたかな?と思ったら、思い切って買い換えたほうが
実は安く済んだ・・・ということになるかも?
まとめ
「あっという間にすぐに湧く、ティファール」のCMで一躍人気になった
電気ケトルですが、40〜50秒でお湯が湧くってすごいですよね?
でも電気ケトルが省エネにすぐに繋がるわけではないというところが
難しいところ。
あなたの家庭に合わせた省エネなお湯の沸かし方を
見つけて下さいね。