夏休みが始まって早くも10日ほど経ちましたね?
子どもたちもラジオ体操に宿題、プールと色々な行事で大忙しです。
そんな中、母娘で実家の庭(ベランダ)でキャンプをしてきました!
庭でのキャンプってどう?
急な雨にびっくり困った事態が発生したこととその対処法。
テント下の暑さ対策など、今日は自宅の庭でのキャンプに付いて書いてみます。
自宅の庭でキャンプしてみた!
夏休みが始まってもう10日程。
私達の頃は夏休み期間中、毎朝ラジオ体操が強制的に行われていましたが、
今の子供達は期間が少なかった上、土日は休みだったり、ちょっとの雨でも中止になったりと
結構甘いですよね?
とは言いつつ、子どもたちは毎日たくさんの宿題に追われ、自由研究やプール、
親たちはプール監視に教育相談と、毎日大忙しです。
夏休みの方が早起きしないといけないというね・・・。
そんな中、実家が『テントを買ったよ~』という話。
どうもネット(楽天)で見ていたらテントがものすごく安かったから
思わず買ってしまった・・・とのこと。
でもうちは旦那が激務でほとんど家にいない為、今までキャンプなどしたことがありません。
おまけに母親と娘なので、女だけでキャンプっていうのもなかなか勇気が出ません。
ということで、今回は母娘で実家の庭(ベランダ)で初キャンプすることにしました!
庭でしなかったのは、例え庭でもちょっと怖かったから。
ベランダだったら誰にも見えないし、誰も入ってこれないので、母娘でも安心です^^
ということで、母娘で初めて自宅の庭(ベランダ)でキャンプしてきました。
キャンプするにあたっては、素人だろうがベテランだろうが、
キャンプに必要なものを準備し、持っていかなければなりませんよね?
最近ではテントに泊まるキャンプより、クーラーが効いてシャワーも浴びることができる、
コテージ形式でのキャンプの方が人気ですが、やはりキャンプとなると下準備が大変です。
テントをわざわざ買って・・・って人は少ないかもしれませんが、
最近では下は何千円から2~3万程度で、そこそこ良いテントが手に入ります。
まあ上を見るときりがないのですが、家族でハマっているセミプロクラスの
キャンパー以外は、そこまでテントは高くなくても構いません。
正直、ちゃんとしよう!と思ってしまうと、一式セットで10万円位は
かかってしまうようなので、まずは2~3万円程度のテントで十分です。
(うちのは楽天で1万3千円位したそうです)
庭でするテントのメリットは、キャンプだからってかしこまらなくて良い所。
また持ち物もキャンプのものを揃えなくても家であるもので使えますし、
忘れたら家に取りに戻ればいいだけ。
電気もコンセントから引っ張ってくれば使えるので、かなり楽ちんでキャンプが楽しめます。
テント自体はワンタッチでポンと開くタイプなので、設置は簡単。
うちはベランダでしたためテントを額て、四隅の余ったテント部分にブロックを敷いて
飛ばされないようにしましたが、下が土の場合はちゃんと杭でしっかり止めましょう。
そのままだと下(地面)が暑かったり、ゴツゴツして痛かったりしたので、
今回は臨時にカーペットと、布団を2組敷いてみました。
布団を敷いてみるとそこはまるで秘密基地のようでワクワクします^^
娘も愛犬(チワワ)も大喜び。
昼はプールで水鉄砲遊び、夜はベランダで簡易バーベキューと、
結構キャンプを満喫できました。
キャンプの雨対策
ベランダキャンプはとても楽ちんで楽しく、夜は夜風で涼しくなるのでとても快適。
あんなにはしゃいでいた娘も、日中の疲れか?すぐにストンと眠っていました。
ベランダでのキャンプ楽しいな♪またしよう。
そう思って眠りについた私達母娘でしたが、真夜中に眠気も引き飛ぶ大事件が!
何と!
寝ているうちに雨が降り出していたようで、テントが雨漏り!
そこまでひどく濡れはしませんでしたが、雨漏りするようでは続けられません。
ということで初の庭(ベランダ)キャンプは、午前4時で終了!
でもテントが雨漏りって、一体どういうことなの?
テントってアウトドアで使うものだし、雨が全く降らない環境でしか使えないって、
そんなのテントじゃない!
ということで色々と調べてみたところ、「安いものだとテントが雨漏りがした」という
口コミがそこそこあることが判明。
やはり安いテントはそれなりなのか?と残念に思っていたら、
縫い目などから水が滴り落ち、雨漏りがする場合などは、
布用の防水スプレーをテント全面に吹きかければ、ある程度強度は増すとのこと。
なるほどなるほど。
まあコールマン(Coleman)やスノーピーク(Snow Peak)など、有名なメーカーのものは
作りもちゃんとしているので雨漏りとかはないようですが、
それでもテントの中と外の温度差でテント内部が濡れるということはあるそうです。
コールマン(Coleman)やスノーピーク(Snow Peak)などの有名で人気のある
メーカー品のテントでも、2~3万円くらいで手に入る、初心者向けのテントもあるので、
やはりこういうしっかりとしたテントをえらぶと良いでしょう。
うちの安いテントは、もう一度防水スプレーをしてみて使ってみたいと思います^^
キャンプ エアーベッドがあると暑さがいい感じ
庭や畑などにテントを広げた場合、明け方などは湿気を感じたりする可能性があります。
また今回のうちみたいにベランダでした場合、下がコンクリートなため、
夜、涼しくなって外気温が下がっても、コンクリートが暑いままという可能性も。
実際、暗くなって涼しくなっても、下のコンクリートはそこそこ暑く、
その上に布団を敷いたため布団が暑くなりました。
眠れない程の暑さではありませんでしたが、やっぱり快適に眠りたいですよね?
そんな場合に重宝するのが、エアーベッドと呼ばれるもの。
こんなものですね?
エアベッド エアーベッド ダブルサイズ 『Fieldoor エアベッド』アウトドア以外にも急な来客に… |
使う時だけ空気を入れて使うので邪魔にならず、また暑さや寒さからも守ってくれる優れもの。
マットなどは湿気からは防いでくれますが、暑さは防いでくれません。
(ただの薄手のスポンジマット)
下にエアーベッドを敷いて寝ると、コンクリートの暑さを防いでくれるので大助かりです。
快適にキャンプしたい場合はエアーベッドがオススメです。
まとめ
雨漏りのために残念な初キャンプとなりましたが、自宅の庭でするキャンプ、
とっても楽しいです。
あれを準備しなくちゃ!これも持って行かなくちゃ!っていう焦りを
一切感じないで済むのがいいですよね?
トイレやシャワーも自宅のものを使えるし、暑ければ扇風機も使えるし、
スマホの充電だってできちゃう。
この夏、自宅の庭でお手軽キャンプ、してみませんか?
私達はまたこの夏、リベンジしますよ^^