けんか祭りと呼ばれ、絶大な知名度と人気を誇る
岸和田だんじり祭り。
テレビなどでも祭りの様子が放送されたり、
密着取材などもされたりして、
関西在住でなくても知っているって人、多いのではないでしょうか?
今度初めて岸和田だんじり祭りに行ってみたいと考えているんだけど、
初心者さんはどこで見たら安全に見られるの?
地元の人達が祭りを大事に思いこだわっているイメージがあるけど、
注意することとか何かあるの?
今日は岸和田だんじり祭りについて書いてみようと思います。
岸和田だんじり 安全に見る見物ポイントは?
引用:Youtube さん
毎回ニュースになるイベント、岸和田だんじり祭り。
勇ましいというイメージが強い岸和田だんじり祭りですが、
一度は間近で、その熱気をこの目で見てみたいと思いますよね?
実は岸和田だんじりには、9月祭礼と10月祭礼というものがあり、
9月祭礼の方が規模が大きく、出店も多いのでオススメです。
10月祭礼は9月祭礼と比べて、規模が小さく、出店も少ないため、
テレビで見るようなだんじりが見たい!
という場合には断然9月祭礼です。
岸和田だんじり祭りでは、山車が勢い良く直角に曲がる
『やりまわし』が醍醐味なので、ぜひ間近で見たいとは思いますが、
でも、だんじりってケガ人が出たってよく聞きますし、
特に勢いがあるやりまわしの周辺は、初心者には厳しそう。
初心者が安全に見られるポイントとかないの?
調べてみたところ、
だんじりの後梃子を切る人たちが
外にはじき出されることもしばしばあります。
よって、道路の角、後ろに逃げ場のない位置では見ないこと。
地元の小学校では1年生のころからきっちり指導されます。
先の方のおっしゃるカンカン場(その昔看貫場=検量所があった場所)や、
紀州街道と駅前通の交差する小門(こかど)紙店前は見せ場ではありますが、
それなりにギャラリーも多いので覚悟してください。
引用:Yahoo知恵袋 ajossee20022000さん
という書き込みを見つけました。
その他でも、カンカン場や菊右衛門橋などがいいよ〜
という口コミが多かったです。
岸和田だんじりの醍醐味を感じながら安全に見るためには、
だんじり関係者や警察などの指示に従い、
混雑して身動きがとれないような場所では見ないこと。
脚立や踏み台など、高い場所に登っての観賞はNGです。
ルールをしっかり守って、安全に楽しく見ましょう。
岸和田だんじり 初心者が注意する点とは?
荒々しい男の祭というイメージのだんじり。
祭り自体をとても誇りに思っている人が多いので、
ルールを守ってしっかりと見なければ、
あらぬトラブルに合う可能性もあります。
(もちろん、だんじり関係者を非難しているわけではありません)
とにかく現地にいる人、
●だんじりの関係者
●執行委員会
●青年団
●警察
●ガードマン
の方々のいうことや、指示に従うようにしましょう。
また、だんじりは人も多く、お酒を飲みながら見ている人も
多いと聞きます。
高圧的な態度や、反抗的な態度は取らず、
なるべく飲酒していない人の近くで見るのがいいでしょう。
9月10月は、まだまだ日中も暑い日が多いです。
多くの人出で熱気もすごいので、
熱中症対策もお忘れなく。
まとめ
やりまわしをテレビではなく、この目で直に見てみたいです。
日本には色々な有名なお祭りがありますが、
岸和田だんじり祭は、死ぬまでに1度は見たい
日本の主な祭りの一つですね^^