今年も近づいてきました、バレンタイン。
メーカーにおどらされて・・・とバレンタインに
あまりいいイメージを持っていなかった私ですが、
今年は子どもが『友チョコ』を贈り合うことになりそうで・・・。
今日はバレンタインの友チョコについて書いてみます。
友チョコが小学校で流行中！
学校から帰ってくるなり娘が、
「お母さん、今年はお友達みんなで友チョコ贈ろうって言われた。」
と言い出しました・・・。
ついに来たか、この日が・・・という感じ。
元々、最近の過剰とも言えるバレンタインの状態に
あんまりいい感情を持っていない、チョコレート好きの私ですが、
子どものお友達同士のことなのでそう無碍にもできません。
調べてみたところ、この『友チョコ』なる、
お友達同士でのチョコレート交換の習慣は
約１０年位前からあるというアンケートの結果が出ていて、
最近ではこの新たなバレンタインの習慣がかなり流行っているようです。
低年齢化しているので、小学校ではもちろんのこと、
早いと保育園・幼稚園でもチョコを贈り合っているのだとか。
小学校の高学年以上になると自分で作れるでしょうが、
小学校の低学年や、保育園児・幼稚園児だと親がかりになってしまうので、
かなりうっとおしがっている親御さんも多いです。
仲の良いお友達はもちろんのこと、お習い事で一緒の子や、
中にはクラス全員に、という場合もあるそうで、
子供同士のイベントだと言っても、親もかなり大変で気を使う
イベントですね。
簡単な場合だと、お店で買ったチロルチョコとか、
ロッテのチョコパイなどのチョコ菓子を、かわいくラッピングして、
という場合もありますが、最近では簡単でなおかつおしゃれなチョコが
好まれる傾向にあります。
友チョコは、「いつも仲良くしてくれてありがとう」
「これからもよろしくね」的な挨拶を込めて贈り合うものなので、
子どものためにもこのイベントを楽しみたいものですね。
友チョコ お返しは必要なの？
友チョコが子ども同士の仲良しイベントみたいなものだってことは
よ〜くわかった。
でもでも、友チョコにお返しって必要あるの？
まだ子ども自身に任せておけない年齢の子どもを持つ
母親としては、お返しの必要があるのか？
とても気になりますよね？
仲良しの子ども同士で友チョコの約束をして、
というのなら特別なお返しは必要ありません。
ですが、思いがけない子からもらってしまい、
手持ちの友チョコがなかった・・・という場合には
やはりお返しは必要です。
お家にまだ作った友チョコがある場合や、
また追加ですぐに作れる場合には、放課後でも持って行って
お礼とともにお返しのチョコを渡すと良いでしょう。
もし用意できない場合には、LINEなどでお母さんにも
一言お礼を言い、ホワイトデーに同等のものを返すといいですね。
その時にメッセージカード等を添えて一言、
感謝の気持ちを伝えると、相手の子も喜ぶことでしょう。
子ども同士のことですが、やはり『友情』を確かめ合う、
という意味合いが強いこの友チョコ。
なので子どもが孤立したり、いじめにあったりすることがないように
お母さんの方でもちょっと気に留めてあげて下さいね。
友チョコ おすすめ レシピはコレだ！簡単で見栄えのいいもの
友チョコといえど、やはり女の子同士というのは結構シビアなので、
ダサかったり安っぽかったりするのをとても嫌います。
子どもがまだ小さくて、自分で作れない年齢の場合は、
お母さんが作ってあげることになりますね。
大変ですが、ネットでは簡単で見栄えが良いものや、
安くでたくさん作れるものなどのレシピが出回っているので、
そういうレシピを見て作るといいですね。
おすすめの友チョコのレシピを見つけてみましたよ＾＾
★友チョコバレンタイン♥ミニチョコクロ
かわいくておしゃれでしかもおいしいチョコクロ。
そのままでもいいけれど、ちょっとトッピングしたり、
１００均などのかわいいラッピングをするとGood！
★簡単♪プチチョコパイ
難しそうに見えるけれど、実はロッテのパイの実を
チョコでコーティングしただけ、という手軽さ。
市販のものに手を加えるだけなので、美味しさは間違いなし。
★＊スティック付きのチョコクッキー＊
こんなかわいいチョコもらったら嬉しすぎる！
これも市販のチョコとクッキーを使っているので簡単。
親子で作ってみても楽しそうです＾＾
★材料3つ！ライオンチョコ
これもかわいいから子どもにウケますね＾＾
まわりは小さなマシュマロかと思っていましたが、
たまごボーロです。
しかしアイデア満載ですね＾＾
まとめ
友チョコは面倒くさい、迷惑、という声も多いです。
でも子供同士が友情を確かめ合う、かわいらしいイベントだと思ったら
何だか微笑ましくなりませんか？
まだ子どもが小さいうちは、お母さんの協力が不可欠です。
親子で一緒に友チョコを作って、楽しい時間を過ごすのも
時にはいいかもしれません。
