第97回全国高校野球選手権大会がいよいよ始まります。
8月3日、組み合わせ抽選会があり、鹿児島代表・鹿児島実業の初戦の相手が決定しました。
今日は鹿実の初戦について、注目選手や相手の高校について書いてみようと思います。
試合結果が決まりました!
ここまでやってくれるとは鹿児島県人もびっくり!
北海高校も随所にいい守りが見られたのですが、やはり立ち上がりがまずかったのかな?
でも両校ともよく頑張った、とてもよい試合でした^^
次の試合は12日(水)の第3試合 13:00~、栃木の作新学院です。
↑情報が間違えていました、すみません。正しい情報はこちらです。
鹿実の次の対戦相手は、
12日(水)の第4試合 中京大中京(愛知)15:30開始予定です。
頑張れ!鹿実!!
鹿実 組み合わせ 2015。初戦相手が決定しました!
開催期間:8月6日(木)から20日(木)まで 15日間
(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)
開会式:8月6日(木)
決勝戦:8月20日(木) 13時00分~(予定)
鹿児島実業初戦対戦相手:北海高校(南北海道代表)
初戦試合時間:第1試合(1回戦) 10:30~
選手宣誓:鳥羽高校(京都) 梅谷成悟主将(3年)
前売り券:7月16日(木)より販売中
今年もいよいよ夏の甲子園が始まりますね。
8月3日、大阪市のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会が行われ、
全国代表49校の初戦の相手が決定しました。
気になる鹿児島実業の初戦の相手は、南北海道代表の北海高校。
しかも試合は、開幕第一試合に決定。
選手宣誓は第一試合の鹿実か北海のどちらかかな?と思っていましたが、
京都・鳥羽高校の梅谷成悟主将(3年)。
従来は選手宣誓をしたい主将が立候補後、抽選で決定しますが、
今回は高校野球誕生100年の記念の年である為、抽選以外の方法で決定されました。
鳥羽高校が選ばれた理由は、第1回大会優勝校の京都二中に敬意を表すためだそう。
(鳥羽高校は京都二中の流れをくむらしいので)
思いがけない出来事に緊張したことでしょうが、頑張って欲しいですね。
鹿実選手の日頃の練習をしっかりと活かした、のびのびとした良いプレイを
期待したいと思います。
鹿実の注目選手は?
鹿児島実業のエースは、3年生の橋本拓実君。
ドラフト候補リストにも載る、プロ注目の選手です。
ストレート最速145キロ。
まだ目立った成績は残せていないものの、フォーム改造に取り組み、
今年は安定感が増しているので、甲子園では期待できそうです^^
10番、3年の有村健太君もこの夏期待の投手。
橋本くんと同じように、140キロ前後のストレートを投げるので、
彼がもっと成長すれば投手層が厚くなりそうで期待大です。
一方、打者で期待大なのが、強肩強打が持ち味の大型外野手・3年の室屋太郎君。
2年の綿屋樹君も鋭い打球を飛ばすスラッガーなので、活躍が期待できそう。
鹿実伝統の『桜島打線』を甲子園でも是非見たいものですね。
北海高校 野球部ってどんなチーム?
鹿実が対戦する南北海道代表の北海高校ですが、北海道内の私立学校で
最古の歴史を持つ男女共学制の高校です。
タカアンドトシのタカ(鈴木崇大)の出身校らしい^^
夏の甲子園の出場回数は全国最多の36回。創部115年目。
私は正直良く知らなかったのですが、かなりの強豪校のようです。
監督は、平川敦さん。1971年4月6日生まれの44才。
北海高では投手として、1989年夏の甲子園大会に出場した元球児です。
1998年から監督に就任され、1999年と2008年、2011年にチームを夏の甲子園へと
導いた実績があるようです。
鹿実の宮下監督は今年43歳なので、どちらも若い監督さんです。
一方メンバーの中で特に注目の選手もいます。
実力は道内一とも言われている右投げ左打ちのレフト、
3年の鎌仲 純平君。
スイングスピードはの157キロを記録し、ホームランも130mを越す飛距離がある、
という高校生ながらすごいバッター。
157キロと言ったらプロ野球の外国人クラス。恐ろしい選手ですね。
投手陣は、3年の渡辺 幹理(北海高校) 君と、
同じく3年の山本 樹君が安定したピッチングで活躍。
渡辺君は威力があるストレートとキレが良いスライダーが、
山本くんは力強いストレートが武器。
どちらも状態はいいようなので、素晴らしい試合になりそうですね。
もちろん、5年ぶり18回目の出場の鹿実も負けませんよ~!
まとめ
いよいよ6日から夏の甲子園が始まります。
久しぶりの鹿実の甲子園出場に私もワクワクが止まりません。
鹿実は7月の31日に甲子園に向け出発し、定宿であるやっこ旅館で
頑張って最後の練習に励んでいます。
暑いけど頑張れ!鹿児島実業!!