毎日暑いですね?
暑くなると、夏の夜の花火が恋しくなります^^
今日は大人気に花火大会『全国花火競技大会(大曲の花火)』を
妊婦さんが見に行きたい!っていう場合に気になるだろう情報を
お届けしていきたいと思います。
パパとお腹の赤ちゃんと共に花火大会を安全に見られたら幸せですね?
大曲の花火に妊婦さんが行くのは危険?
開催日:2015年8月22日(土)
時間:昼の競技 17:30~
夜の競技 18:50~
※雨天決行、荒天延期は未定
場所:秋田県大仙市大曲西根 雄物川河畔
料金:無料
有料席:あり
【桟敷席】A席(6人)2万3000円、C席(5人)1万5000円、
イス席(1人)3000円
打ち上げ花火数:1万8000発
来場者数:70万人(予定される人数。14年度は72万人)
問い合わせ先:大曲商工会議所
- 0187-62-1262
大仙市役所商工観光課
- 0187-63-1111
秋田県大仙市で行われる、『全国花火競技大会(大曲の花火)』。
妊婦さんでも大曲の花火を楽しみたい!って人が多いようですね?
『全国花火競技大会(大曲の花火)』は70万人もの人々が訪れる
毎年大人気の花火大会。
いくら東北の秋田県で開催される花火大会だと言っても、
開催されるのが真夏の暑い時期ですし(日陰もないし)、人も半端無く多い為、
正直に言うと妊婦さんが準備なしの行き当たりばったりで
あの中に行くのはおすすめできません。
今年は開催現場へのルートである国道107号が、土砂崩落による全面通行止めの為、
例年以上の渋滞が予想されています。
また駐車場も運が良ければ見つかるかも?っていう程度ですし、
花火終了時はそれこそ満員電車並みに混むので、その中でもし転んだら?
具合が悪くなったら?と思うと、心配は尽きません。
現に毎年熱中症など体調を崩し、救急車で運ばれる人も多いため
行くなら十分、十二分の準備をしていくことをおすすめします。
できれば現地入りをするのは当日ではなく、余裕を持って前日にすること。
また席も予め有料席を取っておくことが望ましいのですが、
あいにくツアー募集も、有料桟敷席の販売ももう終了しているようです。
ヤフーオークションなどでは有料席が販売されているようなので、
チケットを購入し、余裕を持って出かけるようにしましょう。
ホテルは周辺のホテルを探してみましたが、どこも前日・当日と満員のようです。
今の時期のホテル宿泊は諦め、テントを持って行ってキャンプするのも手かもしれません。
予約なしでテント設営が可能なテント設営可駐車場があるので、こういう場所を利用すると
妊婦さんでも比較的安全に落ち着いて花火を楽しめると思います。
普通の人より準備を周到にすれば、妊婦さんでも花火大会は十分楽しむことができますが、
花火大会は人が多く、予期せぬ危険もあります。
十雨分に注意してパパやお腹の赤ちゃんとともに花火大会を楽しんで下さいね。
妊婦 花火の音は赤ちゃんに影響あるの?
お母さんである妊婦さんはしっかりと準備さえしていけば花火大会に行っても
大丈夫ってことは分かった。
けど、お腹の中の赤ちゃんは花火の大きな音、大丈夫かな?
怖がったりししないのかな?
流産とかしたりしない?
花火の音ってかなり大きく、大太鼓のようにズシンズシン響くから
お腹の中の赤ちゃんに悪い影響を与えないか?
お母さんならちょっと心配になりますよね?
お腹の中の赤ちゃんは、羊水の中に入っているため、
音はかなりくぐもって聞こえるそうです。
私達がプールに入った時に聞こえる音の感じをイメージしてもらえばわかるかも?
お腹の赤ちゃんが聞こえるのは、お母さんの声だと言いますし、
お母さんが楽しんでいるのを聞くと赤ちゃんは喜ぶかもしれませんよ。
それより、妊婦さんだとトイレなどが近くなるので、
なるべくトイレに近い場所をキープした方がいいかも?
それと、昔から「妊婦が火事を見るといけない、アザの子供が産まれる」
という迷信があります。
母に聞くと、鹿児島でもあるようです。
でもそれはあくまで迷信。
気にしないでも大丈夫です^^
妊婦 花火の煙は赤ちゃんに影響あるの?
花火といえばやっぱり大きな音とともに『煙』も気になりますよね?
煙と言ったらタバコの副流煙の影響を思い浮かべてしまうのですが、
赤ちゃんにとって花火の煙って正直どうなんでしょうか?
何科悪い影響とかあるのかな?
タバコの副流煙には、ニコチンやタールなどの有害物質がたくさん含まれていますが、
花火の煙にはそういったものは含まれていないので、その点では安心です。
ただ積極的に吸い込みたいものではないと思うので、
気になる場合には風上にあたる場所で鑑賞するようにすると良いでしょう。
まとめ
花火大会はとっても楽しい夏の代表的なイベント。
妊婦さんだと色々な制約があったり、大変なことも多いでしょう。
でもきっと赤ちゃんが生まれた後から見るといい思い出になるイベントになると思います。
お腹の中の赤ちゃんと一緒に、夏の花火楽しんで下さいね。