※2016年度版に追記済みです
桜島をバックに雄大な花火が上がる、鹿児島の花火大会
『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』。
その影に隠れてしまってマイナーだけど、
同じく美しい花火が上がるのを桜島で見られるお祭り
『桜島 火の島祭り』。
今日は花火が上がるだけではなく、踊り・太鼓などで盛り上がる
『桜島 火の島祭り』について書いてみます。
桜島 火の島祭り 2016。日程は?
開催日:2016年7月30日(土)
20:00~20:40 (お祭りは17:30~)
開催場所:桜島多目的広場
小雨決行(荒天時 7月31日(日)に延期)
料金:無料
人出:3万5000人
花火:約6,000発(音楽花火やレーザーショーを含む)
イベント:手裏剣戦隊ニンニンジャー
火の島祭り2015ホームページ:http://www.kagoshima-yokanavi.jp/data?page-id=2027
お問い合わせ先:鹿児島市総合案内コールセンターサンサンコールかごしま
- 099-808-333
『桜島火の島祭り』は、昭和63年の国際火山会議以降に
開催されるようになったお祭りで、
桜島火の島太鼓の演奏や、およそ6,000発の花火の打上などが人気の
桜島の夏の風物詩となっています。
桜島を見ながらの大花火大会というと、
『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』があまりにも
人気なため、この『桜島火の島祭り』は鹿児島でも
影が薄いイベントですが、島太鼓のダイナミックな演奏も、
会場の間近から打ち上げられるド迫力の花火も、
『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』とはまた違った
趣がありますよ。
火の島祭り 駐車場はあるの?
火の島祭りの会場は桜島多目的広場。
鹿児島出身の歌手・長渕剛の「叫びの肖像」がある
赤水展望広場とは違いますよ^^
桜島までは鹿児島市から出ている桜島フェリーで向かいますが、
当日はやはりフェリーに乗る人がかなり多いようです。
桜島フェリーは車も乗れるので、車に乗ってそのまま
火の島祭りに行こうと思う人も多いかもしれませんね。
火の島祭りには、臨時の無料駐車場が300台用意してあります。
火の島祭りの人出は、3万5000人ということですが、
普通の花火大会からするとかなり少ないものの、
桜島に押しかける人数としてはかなり多いため、
駐車場も混雑するものと思われます。
また、帰りの桜島フェリーが特に混み、
乗り込むまでにかなり待つようなので、
待つのが嫌な場合は、徒歩で桜島フェリーに乗って
会場で見たほうがいいかも?
会場までは徒歩で10分たらずなので。
大人 160円
小児(1歳~小学生) 80円
【車両】
3m未満 880円
3m以上4m未満 1,150円
4m以上5m未満 1,600円
5m以上6m未満 1,970円
6m以上7m未満 2,200円
7m以上8m未満 2,910円
8m以上9m未満 3,690円
火の島祭り 口コミってどう?
火の島祭りは元々は桜島で開催される規模の小さなお祭りでしたが、
鹿児島市やテレビ局が主催するようになってからは
かなり規模が大きくなり、見応えがあるお祭りになってきました。
とは言ってもそんなに大規模なお祭りではないですし、
花火大会がメインというわけではないので、
『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』みたいなものを
イメージして行くと、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。
桜島は有名ですが、コンビニなど便利なものが
たくさんあるわけでもないですし、設備も古いものが多いです。
また、最近は桜島の噴火がすごい為、花火中に灰が降る・・・
という可能性も高いかもしれません。
そうでなくても花火は、真上を見上げて見る程、
ごく近くで上がるので、風向きによっては花火の灰が
落ちてくる可能性もあります。
まあそれだけ桜島に近い場所でダイナミックな花火が
見られるってことなんですけどね。
花火を見たい!って人にとって案外、見るのに良いって場所は、
対岸である鹿児島市のドルフィンポートで座ってみること。
駐車場も多いですし、ご飯も食べられますし、
広いし風が涼しいしでおすすめです。
少し遠くはなりますが、もしかしたら
鹿児島市の有名百貨店・山形屋の7Fファミリーレストランの
窓際なんかもいいかもしれませんよ。
まとめ
火の島祭りは花火大会がメインではありませんが、
桜島を背にダイナミックな花火が見られるので、
『かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会』よりショボイ!
と侮るのはもったいないかもしれません。