紫外線が降り注ぐ季節になりましたね。
私はアトピー体質なんですが、
今年「紫外線アレルギー」の様な症状が突然現れ、
皮膚科を受診してきました。
紫外線アレルギーってどんな症状が出るの?
病院に行ったらどのような治療をされるの?
今日はこれからのシーズンに大注意の
紫外線アレルギーについて書いていきます。
紫外線アレルギーで病院に行ってきた!紫外線アレルギーの治療方法は?
私は元々アトピー体質の超乾燥肌。
妹はアトピーじゃないけど、
もう年々も紫外線アレルギーの症状が出ていました。
紫外線アレルギーの気になる症状は?というと、
●紫外線に当たると赤みが出る
●紫外線に当たると湿疹ができる
(その湿疹がものすごく痒い)
●紫外線に当たると蕁麻疹のようになる
●紫外線に当たると粉を吹く
●紫外線に当たると皮膚がむける
●●紫外線に当たると目のかゆみ、違和感がある
などなど。
とにかく紫外線にあたった時に
局所的に湿疹や赤みが出るんですが、
湿疹はとても痒いし、見た目もかなり気になるので
気になる、悩んでいるって人、多いです。
私の場合は、
★首筋に直径3cm位の湿疹
★腕に直径5cm位の湿疹
が出るって感じなんですが、
とにかく小さなツブツブが痒いのなんのって!
そういえば妹も、
近所に住む紫外線アレルギーだって言うお姉さんも
いつも長袖着て、日傘さしてたよな〜
と今になって思い出しながら、
紫外線に対してな〜んの対策もしてこなかった自分を
恨めしく思ったのでした・・・・。
この紫外線アレルギー、
体験者も良く言うことなんですが、
本当にある日突然、症状が出ます。
特にアレルギーを元々持っている人
や、
アトピー性皮膚炎の人
は紫外線アレルギーにもなりやすいと言います。
最近では環境破壊により、降り注ぐ紫外線の量も増えているといいますし、
それに伴ってなのか?紫外線アレルギーで悩む人も増加傾向にあります。
紫外線が強い5月位から症状を訴える人が増えますが、
やはり症状のピークは7月8月が多いようです。
ということで、とりあえずいつも通っている
皮膚科に行って診察を受けてみることにしましたよ。
紫外線アレルギーの治療方法は?
紫外線アレルギーは正直、日光に当たらなければ症状は起こりません。
でも全く外に出ない、日光に当たらないということは不可能ですよね?
病院に行って診てもらったところ、
紫外線にあたった後に症状が出るなら
やはり紫外線アレルギーだろうということ。
で、気になる治療法ですが、
塗り薬が処方されたのみでした・・・。
塗り薬は、症状を積極的に抑える効果があるステロイドと、
非ステロイド。
どちらを処方されるかはお医者さんによって違うようですね。
うちの病院はステロイドを出されましたが。
紫外線アレルギーになった場合には根本的な治療より、
対策を取るしか方法がないとのこと。
今の所、紫外線アレルギーのお薬はまだありませんから
仕方がないことなのかもしれませんね。
とにかく紫外線アレルギーになってしまった場合には、
→日焼け止めを塗って徹底的にカバーする
→長袖・日傘を使って紫外線を浴びないようにする
ことが重要!
日焼け止めも余計な成分が入っていない
「ノンケミカル」(紫外線吸収剤不使用のもの)を使うといいでしょう。
まとめ
子どもがいたりすると特に、自分の用事ではないのに
子どもの幼稚園・学校の行事などで
外に出ないといけないってことが多いですよね?
そのときにも手を抜かず、しっかりと紫外線対策をすることが大事!
面倒くさいですが、私も紫外線アレルギーの症状が出てから
ノンケミカルの日焼け止めを使って対策をしてます。