日本列島はまだまだ梅雨の大雨中ですが、
梅雨が開けるとすぐ夏の高校野球の季節になりますね?
日本中が歓喜する夏のスポーツ・高校野球。
今日は高校野球を甲子園で直接応援する際に持っていったほうが良い物や、
少しでも日陰で見るためにはどこの席が良いのかなどを
リサーチしてみました。
高校野球 2015 夏
開催期間:8月6日(木)から20日(木)まで 15日間
(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)
場所:兵庫県西宮市・阪神甲子園球場
代表校:全国47都道府県の49代表校
(北海道は南北、東京都は東西の各代表校)
決勝戦:8月20日(木) 13時00分~(予定)
毎日びっくりするくらいあちこちで雨が続いている日本列島ですが、
梅雨が開けるといよいよ高校野球の季節がやって来ますね。
高校野球の地方予選は、だいたい6月の末から7月の下旬位まで。
それまでに各地域の高校野球参加校49代表校が決定されます。
今、まさに地域の代表の座をかけ、高校球児たちが頑張っている真っ最中ですね^^
今年2015年の高校野球は、、8月3日(月)が組み合わせ抽選会になっていて、
8月6日(木)が開会式と予定されています。
今年の高校野球は、8月6日から20日(木)までの15日間。
(準々決勝翌日の休養日1日を含む)
自分の故郷の高校を県民が一丸となって応援する、
夏の人気のイベント高校野球。
何もこんな暑い夏のまっただ中に、東京ドームなど空調の整ったところでやるならまだしも
天井もない暑い甲子園球場でしなくてもいいのに・・・とは思いますが、
高校野球の醍醐味はやはり『甲子園の夏』っていうイメージなので
しょうがないのかもしれません。
次は真夏の甲子園で実際に試合を観戦する際に、
あると便利なもの、あって良かったものをご紹介します。
甲子園球場 高校野球 持ち物リスト【夏に必須のもの】
夏の甲子園はものすごく暑いです。
私も独身時代、鹿児島の代表校(鹿児島実業だったかな?)を応援するために、
寝台ツアーで甲子園まで応援に行ったことがありますが、
上からも下からもジリジリ照らされ、ものすごく暑かった記憶だけ残っています^^
あの時より確実に今のほうが灼熱だと予想されるので、
体力を消耗せずに一生懸命応援するために、最低限持って行った方が
良いだろうなと思うものをまとめてみました^^
特にお子さんと一緒の場合、気をつけてあげて下さいね。
(未来の高校球児の場合でも慣れているとは思いますが、
注意だけはしてあげて下さいね^^)
- 日焼け止め
- ドリンク類
- 帽子
- タオル
- 長袖・長ズボン
- 座布団・クッション
- 塩飴
- ラジオ
- 着替え
- 雨具
- ゴミ袋
- コールドスプレーなどの冷やすもの
→夏の甲子園観戦には必須。
塗り忘れてやけどを負った・・・って人も過去いました。
水ぶくれができたりするので、日焼けと侮れません。
特に日常、外で長期間スポーツ観戦などをしたことがない、
って方は絶対に忘れないように。
ちなみに最近では子供もちゃんと日焼け対策をするのが当たり前。
子供用の副作用の少ないオーガニックの日焼け止めもあるので、
しっかりと塗ってあげてくださいね。
→甲子園にドリンク類を持ち込んでもいいのかな?と心配になりますが、
缶や瓶の持ち込みはできないもののペットボトルの持ち込みはOKです。
入り口で持ち物検査がありますが、飲み物を規制しているわけではないので大丈夫。
凍ったドリンクだとだんだん溶けてくるので良いかも?
また、ビールやチューハイなどのお酒もOK。
ただ缶入りや瓶入りのものは持ち込めないため、紙コップなどに移してから
入場する人も多いんだとか。
球場近くのスーパーではペットボトルに入った外国産のビールが人気なんだそうです^^
→一番暑い時期に屋根も影もないところでの観戦になりますので、帽子は必須です。
野球キャップなどは日差しを防ぎきれない為、つばが大きい麦わら帽子などがおすすめ。
→言わなくても持っていくものの1つでしょうが、タオルは汗を拭くだけではなく、
日差しを防いでくれたり、濡らして冷やせたりとなかなか使えます。
水で濡らして首筋に巻いてもいいですね。
→暑いのに無理!と思いますが、実は暑い国の人ほど暑くなれば服を着ます。
インド綿なんかそうですよね?
日焼けも防いでくれますし、直射日光にさらされるのを防いでくれるので
長袖・長ズボンがおすすめ。
→夏の甲子園のベンチはものすごい熱いです。
かさばりますが座布団やクッションなどを敷いて見るとかなり快適です。
→短時間の観戦だからと侮らないで。短時間でも熱射病や熱中症、脱水症状を起こす危険性もあります。
塩飴を舐めながら、ポカリスエットなどのイオン飲料を飲みながらがおすすめ。
→この文明社会にラジオ?と思いますが、結構あると便利です。
私達が行った時、外で次の試合の入場を待っていたのにいつまでたっても中に入れず。
何で?と疑問に思ったことがありました。
延長線になっていたのですが、誰かがラジオを持っていたことで状況がよくわかり
とてもありがたかったです。
球場は広いので、プレーがよく見えなかった時にも、ラジオの実況で理解できます^^
スマホに『Radiko』や『ラジカル』などというラジオアプリがあるので、
インストールしておくと良いでしょう。
夏の甲子園はその暑さにも燃えますが、具合が悪くなったり、
日焼けをしたりすることが無いよう、しっかりと対策をとって下さいね。
甲子園球場 高校野球 日陰で見たい!
甲子園が暑いのはわかってるけど、少しでも日陰でみられる所ってないかな?
その思い、よくわかります^^
甲子園は屋根も無いですし、下はコンクリートなのでジリジリ夏の太陽は暑いです。
甲子園球場には日陰の席ってあまりなく、あってもすぐに売り切れるため、
暑さ対策は必須。
比較的陰になる席は、バックネット裏の上段席。
でもここの席が運良く購入できても、必ず陰の席に座れるとは限りません。
みんな少しでも陰の席をと狙ってダッシュする為、
のんびりしていると熱い席しか残っていなかった!ってことも。
できれば事前にチケットが取れれば良いのですが、
朝早くに並んでも取れるかどうか?っていう位人気の席です。
ですがその席を狙うなら、早朝に並ぶしか方法はないでしょう。
(早朝5時や6時に行っても取れなかったっていう口コミも)
前売り券はローソンなどで購入できますが、1塁と3塁の内野席のみの予約です。
並ばなくて良いので楽ちんですが、日陰は難しいかも?
できるだけ上段の席を取ったほうが午後以降は日差しが落ち着くらしいですよ^^
まとめ
甲子園は暑いですが、あんな暑い中で一生懸命野球に励んでいる球児たちは
もった暑いんですよね?
夏の甲子園ってテレビで見ているこっちは涼しくていいんですが、
球児や実際に応援している人は大変。
少しでも快適に夏の甲子園を応援したいですね。
高校球児、今年も頑張れ!