GWにどこに行こうかな?と悩んでいる人が多いですね。
GW中の先日は鹿児島市の平川動物公園に行ってきましたが、
思ったよりは人が少なく、途中の道路も全く混雑していませんでした。
みんなどこに行っているのだろうか?と疑問に思いますが、
分散化が進んでいるのでしょうね?
今日は鹿児島の潮干狩り情報について書いてみます。
鹿児島の潮干狩り情報
5月くらいになると潮干狩りが人気ですよね?
子供も大人も楽しめる潮干狩り。
でも鹿児島だと一体どこで潮干狩りってできるんだろう?
有名なところと行ったらやっぱり吹上浜。
吹上浜では、春先から秋にかけてアサリやナミノコ貝など潮干狩りができます。
吹上浜はアカウミガメの産卵場所としても有名ですよね?
無料で潮干狩りができますし、近くには吹上浜海浜公園もあるので、
お子さん連れには嬉しいスポットになるかも?
また、キスやアジ、コノシロ、ミズイカなどを釣ることもできるスポットなので、
お子さんとお母さんは潮干狩り、お父さんは釣り、と別々の遊びが
できるのもいいですね。
●大崎町の大崎海岸
●東串良町の柏原(かしわばる)海岸一帯
●霧島市隼人の小浜(おばま)海水浴場
●国分の海浜公園付近
●垂水市は牛根(うしね)地区と荒崎(あらさき)
●指宿市 知林ヶ島の手前、田良崎(たらさき)
●南さつま市から日置市にかけての吹上浜
●薩摩川内市は唐浜(からはま)海水浴場
●西方(にしかた)海水浴場
●下甑島の芦浜(あしはま)海岸
引用:KTSゆうてれテレ 5/9(木)潮干狩りを徹底解剖!
★潮干狩りに持って行くもの★
- 帽子
- 長袖シャツ
- ゴム手袋・軍手
- タオル
- 水着
- 熊手
- ざる
- 持ち帰り用の容器・保冷剤
- 着替え
- ゴミ袋
- お砂場セット
- 日焼け止め
→日射病や日焼けを防ぐために必須。
巾の広いツバがあり、風に飛ばされないようにゴム付きのものがGOOD。
→日焼けを防ぐために必須。
→爪に砂が入ったり、手をけがしたりするのを防ぐため。
→かぶって日焼け防止、汗や濡れたところを拭くなど
タオルは使えるので持っていて損はなし。
→子供の場合、濡れてもいいように水着を着せておくと便利。
思いっきり濡れることができるので、子供も親も安心です^^
→潮干狩りには必須の道具。
砂は意外と固く重く、これがないと掘れません。
→貝を取った時に入れる網。砂を落として貝だけ拾う為、
砂だけ落ちて貝が落ちないサイズの目のものを用意しましょう。
→貝を自宅に持ち帰る場合は、海水とともに持ち帰るのが理想。
フタ付きのポリバケツなどがいいです。
あと、気温が上がると貝が傷みやすいので、保冷剤やペットボトルを
凍らせたものなどを一緒に入れると良いです。
→潮干狩りは絶対に濡れるので、着替えは必須です。
→ゴミを入れたり、濡れたものを入れたりなど、あるとかなり便利です。
→小さなお子さんがいる場合はお砂場セットを持って行くと喜ぶそうです。
→日焼け止めを塗っていくと日焼け防止対策は万全ですね!
鹿児島での潮干狩り 入来浜がいいって本当?
鹿児島での潮干狩りには吹上浜が有名だといいましたが、
実はその吹上浜の一部、入来浜が一番良いスポットだと言われています。
入来浜はアサリやナミノコガイなどが年間を通じて取れる貴重なスポット。
人気の場所なのでGW中などは沢山の人が訪れ、50km続くといわれる海岸線では、
沢山の人が列を作って貝を取っている風景が見られるんだとか。
潮干狩り料金は無料なので、潮干狩りが気楽に楽しめるでしょう。
無料の駐車場が100台分用意されているので、アクセス面も大丈夫です。
ただやはりGW中はすごい人が押し寄せるスポットとなっていますので、
時間に十分余裕を持っておでかけ下さいね。
所在地:鹿児島県日置市吹上町入来
採れる貝の種類:オキアサリ、ナミノコガイ
料 金:料金無料
施 設:トイレ:あり
更衣室:なし
休憩所:なし
駐車場:あり(100台・無料)
アクセス:車・・・・指宿スカイライン谷山ICから20分
電車・・・JR鹿児島中央駅から鹿児島交通バス加世田行き1時間、
伊作下車、徒歩20分
お問い合わせ:日置市吹上支所地域振興課
- 099-296-2111
鹿児島 潮干狩り 時間は何時がいいの?
潮干狩りは干潮時がオススメ。
入来浜は一年を通して潮干狩りが楽しめますが、特に3月から10月の干潮時が
絶好の潮干狩りのチャンス!
干潮時間の前後2時間ぐらいの時刻を見計らって出掛けるのがポイントです。
干潮の時間は、潮干狩りや釣りに最適な『潮汐・潮見表カレンダー』
というのがありますので、それを見て下さいね。
潮汐・潮見表カレンダーによると、GW期間中は大体干潮は午後の1時位から、
3時位までの間になるようです。
その干潮時の前後2時間位が最も潮干狩りには適しているようなので、
その時間に間に合うように、と言うより駐車場の関係上少し早く
入来浜に着いたほうが良いかもしれませんね?
このGW中は潮干狩りには絶好のチャンスなようなので、入来浜で
潮干狩りを楽しんでみてはどうでしょうか?
まとめ
子供の頃、釣りや潮干狩り、磯遊びなどに連れて行ってもらうことが
とても好きでした。
すごくいい思い出にもなったし、裸足に感じる砂の感触や、海の匂いなど、
体全てで感じることができる潮干狩りなどの海のレジャーは、
きっと子供も喜んでくれることでしょう。
ショッピングセンターなど屋内施設もいいですが、時には大自然に触れてみるのも
いい経験になりそうですね。