おぎおんさあの日程や意味は?交通規制についてまとめてみた!

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7-20 おぎおんさあの日程や意味は?交通規制についてまとめてみた!

※この写真はおぎおんさあの写真ではありません。

※2017年の日程に更新されています



鹿児島の夏を彩る行事・おぎおんさあ

鹿児島では有名な夏の行事ですが、
あんまり知らないって人も、実は多いのでは?

今日は歴史あるおぎおんさあについて
書いてみようと思います。

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おぎおんさあの日程は?

引用:Youtube nanabanさん


おぎおんさあ2016年詳細

※今年から、前夜祭(宵祭)の会場が中央公園に変更になります※

開催日:【宵祭】2017年7月22日(土)
    【本祭】2016年7月23日(日)

時間:【宵祭】17:00~20:00
   【本祭】11:00~14:00

11:00 発幸祭(中央公園)
11:20 ご神幸行列
14:00 着幸祭(鹿児島商工会議所ビル前)

11:30~15:30 歩行者天国

場所:鹿児島市東千石町天文館地区

イベント内容:ご神幸行列
・ご神幸行列の紹介(猿田彦、露払、地方山車、神官山車 などなど)
・金管バンド演奏
・太鼓演舞
・ご当地キャラクターショー
・縁日ブース(スーパーボールすくい、射的、輪投げ などなど)
・山車の展示       

駐車場:なし

問い合わせ先:八坂神社祇園奉賛会
099-225-9500


毎年夏に、天文館周辺で行われる行事、おぎおんさあ。

今の時期になるとテレビでCMが流れますよね?

老若男女問わず、有名な行事ではあるのですが、
ホームページとかで検索してみても
大した情報は載っていません。

公式サイトも、もう少し写真入りで
色々な情報をアップしてくれていれば良いのですが・・・。

とは言え、神輿を担ぐ方々の熱気は凄まじく、
皆さん、勇壮でカッコいいですね^^

鹿児島の内外からも来て見てもらいたい
歴史ある素晴らしい行事です。

おぎおんさぁの意味とは?

鹿児島の夏の風物詩・おぎおんさあ。

ちょっと年配の人だと「おぎもんさあ」とか言いますが、
鹿児島では有名な夏の行事ですよね?

天文館周辺が歩行者天国になったり、
勇壮な神輿で練り歩いたりと、
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景に
必ず見に行く、って人も多いかもしれません。

でも、おぎおんさあの名前は知ってはいるけれど、
詳しいことは全く知らない、って人も実は周辺に
多かったりもします。

おぎおんさあは、本当は『祇園祭』といいますが、
鹿児島では親しみを込めて方言で「おぎおんさあ」と呼び、
昔から広く親しまれてきました。

十二単をまとった官女・巫女を乗せた
御所車などを見ればわかるかもしれませんが、
その歴史は実はとても古く江戸時代から続いており、
庶民の手で盛大な祭りになった、と言われています。

遠く江戸時代から平成のこの時代まで続いているなんて
すごい歴史ですよね^^

このおぎおんさあは、

  • 悪疫退散

  • 商売繁盛

を祈願して行われるお祭り。

悪疫とは、たちの悪い流行病。コレラ・ペストなどのことで、
その昔は命を落としかねない大病だとして
恐れられていたのでしょう。

今はその意味もあまり知られていないかもしれませんが、
おぎおんさあは庶民文化の隆盛とともに盛大になった、
庶民の為のお祭りなんですね。

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おぎおんさあ 交通規制

おぎおんさあは、
高見馬場から朝日通りの間を歩行者天国にして、
約2kmを総勢3千人の行列が練り歩きます。

天文館の中心部を午後2時から練り歩くので、
交通規制が行われますが、
おぎおんさあに関する道路規制、
交通規制の詳細は探しだせませんでした。

ただ場所は南九州最大のお祭り「おはら祭」と
ほぼ一緒なので、おはら祭に準ずる感じになると思われます。

少なくとも、高見馬場から朝日通りは
バスは通れないため、迂回運行になりますので、
時間に余裕を持って出かけましょう。

まとめ

おぎおんさあは御所車や十二戴女、稚児花籠や大人神輿など
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような
ご神幸行列が見どころです。

今でも毎年、普通に行われるおぎおんさあ。

実は歴史ある由緒正しい行事だったんですね。

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