犬の混合ワクチンは必要?効果はある?いつまで続く?副作用の症状は?

うちの愛犬チワワの今年度分の混合ワクチン接種を済ませてきました!

うちの子はロングコートチワワなんですが、2~3ヶ月に一度、
カットとシャンプーに行くので、混合ワクチン接種が必須。

でも

混合ワクチン接種って効果も疑問視されてたり、副作用も心配されている
って聞くので、正直不安でした・・・。

今日は犬の混合ワクチン接種について書いてみようと思います。

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犬の混合ワクチンって必要なの?

うちの愛犬・ロングコートチワワは、ほぼ室内犬。

週に一度、姪のうちのチワワと会うくらいで他の犬との接触とか、
お散歩で接触、とかはないのですが、2~3ヶ月に一度、
カットとシャンプーに行くので、混合ワクチン接種が必須です。
(カットしないと自分の毛が目に入って涙目になったりするので)

その他にも色々なところにお出かけってなると、混合ワクチン接種証明書を
求められるので、混合ワクチン接種は普通に義務だぐらいに思っていました。

でも先日、仲良くしてる人のお家のワンコ(トイプードルくん)が、
混合ワクチンを接種したところ、顔がじゃがいものように腫れたんだとか!

どうもアレルギーというか?混合ワクチン接種の副作用だったようで、
たまたま病院で様子を見ている最中だったため事なきを得たそうですが、
それから何だか混合ワクチン接種が怖くなってしまいました。

犬に混合ワクチン接種は本当に必要なのでしょうか?

副作用を防ぐためにはできれば混合ワクチン接種は行わないほうがいいのでしょうが、
正直、混合ワクチン接種で副作用になる確率よりも、ワクチンを接種せず、
怖い感染症にかかるリスクのほうがはるかに高いと言えます。

犬ジステンパーやパルボウィルス感染症などは、犬の命を奪う
とても怖~い病気です。

犬ジステンパーは感染率と死亡率が極めて高く、混合感染を起こすと
多種多様の症状を引き起こし、完治したとしても重い後遺症が残ることで有名です。

パルボウイルス感染症は、熱湯や日光、消毒薬などでも死滅せず、
激しい下痢や嘔吐を起こし、急死する場合もある恐ろしい病気です。

ちなみにうちの亡くなった愛犬は、これも混合ワクチン接種で予防できる
レプトスピラ症を、混合ワクチンを受けていたのにもかかわらず
疑われる症状が出てものすごく心配したことがあります。

犬のお水が入っているお皿を洗うのを忘れてそのままにして寝た夜に、
屋根裏からネズミがやってきてその水を飲んだり、尿などをしたりして、
それを愛犬が知らずに接触したり、飲んでしまったり・・・
ということでも感染する犬は多いらしく、とても恐ろしいです。

幸いレプトスピラ症に感染はしていませんでしたが、
危険は人間の目に見えないだけで、そこら中にあるんだということを
知ったので、それから毎年ワクチン接種をしています。

混合ワクチン接種のアレルギーは接種後すぐに出るものが多いので、
気になる場合は動物病院で30分程、様子を見るために待たせてもらうと
良いでしょう。

もし何か不測の事態が起きた場合には、いち早く対処してもらえますので。

どうしても愛犬の混合ワクチン接種のことが気になるという時は、
獣医師に相談し、充分理解してから接種するといいかもしれませんね。

犬の混合ワクチン 効果はあるの?いつまで続く?

犬の混合ワクチンの効果って本当にあるのでしょうか?

またその効果はいつまで続くのでしょうか?

外国などでは、日本のように毎年接種するのではなく、3年おき位の
接種で充分だとする国もあるようです。

また研究によって効果は犬によってまちまちであり、
1年経たない内に免疫力が下がってしまったり、反対に1年以上経っても
全く免疫力が落ちていなかったりと、個体によって全く違うのだとか。

獣医さん曰く、生体というのは常にいろいろな微生物の感染を
知らず知らずのうちに受けており、免疫が成立しているそう。

それを『不顕性感染』というそうなんですが、ワクチン接種した犬は
ワクチン接種後も不顕性感染を何度も繰り返しながら高い免疫レベルを
維持していくんだそうです。

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その為すぐに免疫が切れることはないのではないか?と言われているようですが、
その結果は、血液を採取して検査する『抗体価検査』をしてみなければ
正確にはわかりません。

抗体価検査とは、打ったワクチンの抗体が身体にどれぐらい残ってるかを調べる検査で、
この検査で抗体がまだ残っていれば、ワクチンを打つ必要がないと言えます。

しかし実際の所その抗体価検査の費用はとても高く、
また検査で出た数字も継続的な結果ではなく、たまたま今日の結果、
的な感じらしいので、正直安心できるものではないようです。

やはり確実に抗体を得るためには、1年に1度混合ワクチンの追加接種を
受けたほうが確実。

アレルギーを持っていたり、持病を持っていたりする場合には
健康な犬よりリスクは高くなるので、獣医さんとよく相談して、
納得した上で混合ワクチン接種をするようにしましょう。

犬の混合ワクチン 副作用の症状ってどんな?

人間でも副作用で大変なことになることがあるのと同様、
犬もワクチンを接種することで副作用が起こる場合があります。

また免疫を付けるためにあえて体に病原体を入れるのがワクチンですが、
実際に発症してしまう可能性もゼロではありません。
(実際にジステンパーにかかりやすいフェレットも混合ワクチンの
接種を勧められますが、フェレット専用のワクチンが日本にはないため
犬用のワクチンを使用します。
それでジステンパーに感染して亡くなってしまうフェレットもいます。)

混合ワクチン接種での副作用には軽度から重度まであり、
生命に関わる危険性のあるアレルギー反応が起こる可能性もあります。

犬がワクチンを接種したことにより起こるアレルギーの確率は
15000分の1と、かなり低いと言われているようですが、
やはり自分のうちの愛犬にとなると心配ですよね?

そのためには信頼できる獣医師と、接種時期やその日のコンディションなどを
確認したり、わからないことや心配な点をしっかり相談しておくことが大事です。

<軽度な副作用>

  • 発熱
  • 元気がなくなる
  • 食欲低下
  • 嘔吐
  • 赤味や腫れ
  • かゆみ
  • 精神過敏
  • 注射部位の痛み
  • 下痢
  • 落ち着きがなくなる
  • <中度な副作用>

  • 蕁麻疹
  • 目や口の周りがぼこっと腫れる(ムーンフェイス)
  • 顔がじゃがいもみたいにボコボコになる(丘疹ができる)
  • <重度な副作用>

  • アナフィラキシーショック
  • 呼吸困難
  • 意識喪失
  • 虚脱
  • 歯茎などの粘膜が青白くなる
  • 血圧低下
  • 痙攣・昏睡

アナフィラキシー反応とは、副作用としては重度のもので、
極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出るため、
命にかかわることもあるとても恐ろしい反応です。

犬の健康のためにワクチンを接種したというのに、
重度な副作用を起こしてしまっては泣くに泣けませんよね?

このブログは、混合ワクチン接種の危険性を煽るつもりもありませんし、
ワクチン接種は止めるべきとも言っていません!

副作用が出る確率がゼロとは残念ながら言えないのです。

でも副作用のリスクにばかり気を取られ、愛犬を感染症の危機にさらすことは、
絶対に避けなければならないと思います。

薬事法によって、ワクチンに限らず何らかの副作用が出た場合には
報告することが義務づけられており、データは農林水産省
『動物医薬品検査所』のサイトで見ることができるようです。

気になる方はご覧になってみて下さいね。

まとめ

最近では気になることを手軽にネットで調べられるようになってきました。

でも正直あまりに情報が多すぎて、どの情報を信じればいいのか?
判断に苦しむことも事実です。

特にワクチン接種のことや、健康的に生活する為のフードについてなどは、
重要なことなので、相反する意見も多く、混乱してしまうことも。

飼い主はそのたくさんある情報の中からしっかりと真実を読み取って、
情報を選択していかないといけませんね。

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