西郷どん1話 方言がきつかった、子役がうまかったの声!1話のあらすじ

ドラマ
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かごんまの人が待ち望んだ、
NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第一話が、
2018年1月7日(日)についに放送されました。

鹿児島人としてはドラマの内容や視聴率とかが気になります。

西郷どんの評価や口コミはどんな感じだったんでしょうか?

面白そうと思ってもらえた?

鹿児島人としてはかなり気になったので調べてみましたよ~^^

【西郷どん 視聴率】

15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
※歴代ワースト2位

34.9%(鹿児島地区)

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西郷どん1話に方言がきつかった、子役がうまかったの声が!


引用:NHK 

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第一話が、
2018年1月7日(日)についに放送されましたね!

鹿児島県人がものすご~く期待していた西郷どん。

家族みんなでテレビの前で見ていた、ってかごっまじん多いのではないでしょうか?

そういう私もそんな一人。

やはり鹿児島が舞台の大河ドラマって、期待しますし、気合が違いますよね。

正直、面白かった面白くなかったって自分が思うよりも先に、
他の県の人に楽しんでもらえたかな?面白かったかな?
って、評価や口コミとかが気になりました。

ワタシ的にはとっても面白かったんですが、
他の人達はどうなの?と思って、早速調べてみましたよ。

●鹿児島弁(さつま言葉)がきつくて理解不能?!

イチバン心配していたのがこれ、方言です^^

方言を使うドラマって難しいと思うんですよ。

鹿児島弁を標準語にしたり、イントネーションを標準語に似せた「からいも標準語」だと、
鹿児島人は萎えてしまうんですよね~。

でもコテコテの鹿児島弁にすると、今度は難解すぎて理解してもらえない・・・。

そこをうま~く折り合いをつけて、他県の人にもわかりやすく、
でもかごっまじんにも違和感を感じさせないように、
っていう頃合いが難しいというか・・・。

その点、西郷どんの鹿児島弁はかなりマイルドでいいじゃない・・・・

な~んて思っていたら、他見の人にはこれでも難解だったらしく。

いやいや、実際の鹿児島弁はこんなもんじゃないよ、
ばあちゃん(鹿児島弁で”ばっぱん”)達が喋る鹿児島弁はすごいから!
と思ってしまいますが、かなり「方言が難解だった」「理解できない箇所もあった」
という声が多かったようです。

赤山靱負役の沢村一樹と、川で洗濯をしていたおばちゃんの鹿児島弁が
イチバンナチュラルで良かった、という声が多いですが、
沢村一樹さんは鹿児島人ですし、
顔はよく写ってませんでしたが、川で洗濯をしていたおばちゃんも
鹿児島出身の女優・重田千穂子さんだと思われ。

重田千穂子さんの鹿児島弁は本当にネイティブで
キレイな鹿児島弁でしたが、これもまだまだライトな方言でしたよね^^

●子役の演技がうまかった

子役の子たち、みんなとっても上手でしたね。

鹿児島弁も違和感なく、あの薄汚れた感じも良かったです^^

西郷さんの幼少期を演じた子役は、渡辺蒼(わたなべあお)くん。

ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」や「愛を乞う人」などに出演したことがある子役とのことですが、
鈴木亮平にとても似ていると、ドラマ放送前からかなり話題になっていましたよね。

来週の第二話には、もう鈴木亮平が出ていたので
彼ら子役の時代は1話のみなのかもしれませんが、
子役時代の話は面白くないっていうイメージが吹き飛ぶくらい、
とても躍動感があって面白かったな~と個人的に思いました。

ネットでも、「子役の子の演技がうますぎ!」
「この子たちをもっと見ていたい」という声が多数。

この子達、鹿児島っ子なんじゃないの?って言うくらい、
さつま言葉も上手に操っていましたよね。

●島津斉彬公の渡辺謙がかっこよすぎ

今まで数々の俳優さんが島津斉彬公の役を演じてこられ、
その誰もが素敵でした^^

特に「篤姫」で島津斉彬を演じた高橋英樹は
その堂々とした雰囲気と演技で、島津斉彬公ってこういう人だったのかも?
って思わせる説得力があったように思います。

今回その島津斉彬公を演じるのは、
ドラマ公開前に不倫を報じられた、
ハリウッド俳優・KEN WATANABEこと、渡辺謙さん。

同じように公開前に不倫が報じられ降板した斉藤由貴さんと
ゲスさはそう違いがないのに降板されなかったことはさておき、
今回の1話での島津斉彬公の演技には、ネット上で「かっこよすぎ」「素敵」
と大絶賛の声が上がっているようです。

確かにちょっとワイルドで渋くて、今までの島津斉彬とはちょっと違う感じ。

これはやはりハリウッド俳優だからでしょうか^^

降板しなくてよかったのかも・・・。


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西郷どん1話 あらすじ

引用:Youtube minayama film


【あらすじ】

舞台は約180年前(天保11年)の薩摩。

西郷小吉(渡邉蒼)と大久保正助(石川樹)らは
鹿児島伝統の郷中教育で日々、強い男になるべく
剣術などをを学んでいた。

そんなある日、城に美味しいお菓子があることを聞いた小吉達は、
城にこっそりと忍び込んだが見つかってしまい、慌てて逃げ出す。

その途中、恐ろしい天狗(島津斉彬公)に出会った小吉は、
小さな仲間を捨てて自分だけ見捨てた
”やっせんぼ”(鹿児島弁で弱虫・臆病者の意味)だと言われ、
弱いものを助けることができる強い男になりたい!と決意を新たにする。

郷中教育での伝統行事・妙円寺詣りで、
20km離れた妙円寺(今の伊集院)に最も早くたどり着いたものには
褒美として餅が送られると知った小吉達は、見事一番乗りを果たすが、
その仲間の一人に女の子が混じっていたことで揉め事に。

薩摩の郷中教育は男の子のみで女の子は受けることはできない。

「男に生まれたかった」「自分も郷中教育を受けたかった」と涙ぐむ女の子(イト)に、
小吉は男尊女卑の現実を知るのだった。

そんなある日、小吉は妙円寺詣りのことで恨みを持っていた
隣町の少年に襲われ、刀で右肩を切られてしまう。

みんなが小吉の回復を願ったものの、小吉の腕は回復せず、
刀を持てなくなってしまう。

将来は弱い人々を助けたい、島津斉彬公のために身を尽くしたい、
そう思っていた小吉は、刀を持てなくなったことを嘆き悲しんだが、
そんな中、島津斉彬公に再開する。

泣きながら「刀を持てなくなった自分は生きていても仕方がない」
と訴える小吉に、島津斉彬公は言う。

「死んではならぬ。侍が刀を持つ時代は終わる。
これからはかよわき民の声を聞き、民のために尽くせる者こそが真の強い侍となる。
お前はそういう侍となるがいい」

小吉は以前出会った時にもらったカステラの紙に書いてあった
「cangoxina」(=鹿児島)の文字が、自分が住んでいるこの薩摩であること。

そして自分が住んでいるこの薩摩が、世界の中ではちっぽけな一点に過ぎないことを知り、
世界の大きさをを思い知る。

そしてまた島津斉彬公に会うために、強い自分になるために、
立ち上がるのだった。


まとめ

鹿児島弁、そんなに強かったか?

かなりマイルドだったぞ!と思ったのが第一の感想です^^

かなり面白くなりそうな予感がしますね。

ネットでもそういう声が多かったのはとても嬉しかったです。

鹿児島人と言いながら、私、正直言って西郷さんが何した人なのか?
本当のところよく知りません。(ごめんなさい)

でも今度のこの大河ドラマでしっかりと勉強しようと思ってます。

第2話では早くも鈴木亮平さんが出てきそうです。

どんな西郷さんを演じてくれるのか?今からとっても楽しみですね。

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