インデペンデンスデイ リサージェンス見てきた!ネタバレと感想・・・

レビュー
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4-22 アナと雪の女王 短編 公開日は?何分あるの?吹き替えは誰がするの?

20年ぶりの公開で、この夏注目度ナンバーワンの映画
インデペンデンスデイ リサージェンス』見てきました!

20年前に見たあの興奮を胸に期待満々で行ってきましたが、
インデペンデンスデイ リサージェンス、
どうだったのでしょうか?

今日はインデペンデンスデイ リサージェンスについて
書いてみようと思います。

※多少過激なことも書いているかも?ですが、
インディペンデンス・デイ愛故のことなので、
ご容赦願います^^

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インデペンデンスデイ リサージェンス見てきた!

私が今まで映画館で見た映画の中で、
絶対に上位にランキングされる映画の1つ、
インディペンデンス・デイ。

アメリカだけが先頭に立つ、
いかにもアメリカ的な映画とは感じたものの、
ビル・プルマン演じる大統領のあの有名な演説に
私も映画世界の中の一人になったかのような
高揚感や一体感を感じた、本当に素晴らしい映画でした。

あの頃、私は20代、一緒に見に行った母は40代。

その日から早いもので20年経ち、
私が母の年になり、今回も一緒に見に行った母は60代になっていました。

月日が経つのは早いものですね・・・・。

で、私達にとってインディペンデンス・デイは
(様々な意見はあれど)特別な映画だったので、
インディペンデンス・デイの20年ぶりの続編は
本当に待ち遠しく、楽しみに思っていました。

まあ、「続編」と名がつくものに
傑作というものはあまりない、ということは知っていたけれど、
(ターミネーター2は除く)
あえてレビューは一切見ず、どんな結果でも受け入れよう^^
という気持ちで、見に行ってみました!

映画館はトーホー系。

最近はもっぱら吹き替えだったので、
吹き替えに慣れてしまい吹き替えが良かったけど
都合の良い時間に吹き替え版がないし・・・・
ということで、字幕版の通常(2D)を見てきました。

20年ぶりのインディペンデンス・デイ。

あれから特殊技術の進歩は凄まじいものがあるし、
前作で大活躍したウィル・スミスは出演しないものの、
その他の主要メンバーは出演してくれているし、
否応無しにも期待は高まります。

さあ、今回はどうなる?!

インディペンデンス・デイ リサージェンス!



インデペンデンスデイ リサージェンス ネタバレと感想

【インディペンデンスデイ リサージェンスあらすじ】
 
人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を
高らかに宣言した記念すべき日から20年。

きっと彼らはまたやって来る。

その来るときに備え、地球防衛システムを構築した人類の備えは完璧のはずだった。

しかし再び襲来した侵略者は、はるかに想像を超える巨大化と進化を遂げていた・・・・。

世界のランドマークを破壊し尽くす侵略者の脅威の前に
もはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのか?

引用:インディペンデンスデイリサージェンス公式サイトより
 


20年ぶりの続編、期待してました、
続編は良くないというジンクスを感じつつも。

あえてレビューは一切見ず、あらすじさえも見ず、
ただインディペンデンス・デイの続編を見て感じようと思って^^

映画館は私達と同じように、
若い頃に楽しんでインディペンデンス・デイを見て
同じように年を経てきたであろう、年配者の人が多かったです。

みんなきっとものすごく期待して、
ものすごく楽しみにしていたんだろうな〜
というのが伝わってきます。



でも、実際見てみて、やっぱりがっかり。

やっぱり名作の第一作を超えることは無理だったようです。

映像は時を経たことでスケールもでかく、
あちこちが美しくなっていましたが、シナリオが・・・。

もうね、失笑するシーンも結構あったし、
気分的にちょっとモヤモヤした所もありました。

以下ネタバレです。気をつけて下さいね。

元大統領が辛い・・・

若々しくて頼りがいがあって、
自ら戦闘機に乗って敵を倒しに行くくらい勇敢で
素晴らしい大統領だったビル・プルマン演じる
ホイットモアが、今作では辛い。

年を取ってるのは仕方がないとして、
侵略者達との戦いの記憶に悩まされ、精神障害を負っている設定に。

こんな大統領の姿、見たくなかったというのが一番の印象。

彼のおかげで人類が一致団結し、
彼の演説に感動して涙を流したのに、
そりゃないぜセニョリータって感じ。

ビル・プルマンも出演を後悔したんじゃないか?
と気の毒に思うくらい。

でも時々いいこと言うんですよ。

彼の物語はこれで完結したと言えるのではないでしょうか?

エイリアンの女王が・・・

攻めてきたマザーシップは直径4300kmと馬鹿でかいもので
今回の侵略者は『重力』を使うんですよ。

巨大な建物から海の水から全て一度持ち上げてから叩き落とす。

こんなんじゃ人類に勝ち目なんかありません。どうみても勝てっこない。

おまけに人類を絶滅させつために地球のコアを狙うんです。

で、どうやったって人類は勝てっこないんだけど、
勝てるとしたらエイリアンの女王をやっつけることだと。

女王をやっつけると、それに従っている
他のたくさんのエイリアンたちは逃げて行くというんで、
女王とやらを狙うんですが、この女王エイリアンってね〜、
女王バチかい!と思わず突っ込みたくなるんですが、
やけにア/ホなんですよね。行動が^^

人類の核兵器による攻撃にシールドで耐えられる能力があるのに、
黙ってマザーシップの中にいて、
地球のコアを取って人類が滅びた後に出てくればいいものを
ノコノコと出てきて、何故かバスを追いかけて走ったりとかする。

もうね、イカみたいなエイリアンが走っている姿は
失笑モノです。

あの名作インディペンデンス・デイの続編で、ですよ。

ツッコみどころ、満載です。

訳の分からない人類の味方が現れる

今回、圧倒的な力を前にして、人類の味方なるものが現れます。

それも唐突に。

まん丸い、スターウォーズのBB-8みたいな感じ。

これを捕まえるために女王エイリアンは走ったのですが、
唐突すぎるわ、わけわかんないわで。

おまけにこの人が教える技術で
人類は恒星間の移動ができるようになった、とかで、
一部では続編の様相を呈してきたという噂です。

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キャラクターがうっすい

旧作の主要メンバーはウィル・スミスを除き、
出演してるんですが、
若いメンバーに特別なエピソードとかがなく、
感情移入が出来づらい。

ウィル・スミスが演じたヒラー大尉の息子が出てくるけど、
彼も今ひとつで、主人公なの?違うの?って感じ。

また、旧作に出てきたジェフ・ゴールドブラム演じるデイヴィッドの父も
何かやってくれそうと思わせつつ、特に何も見せ場なし。

というよりたくさんの子供達をバスに乗せて
女王エイリアンを仕留める場所にピンポイントで連れてきて、
女王エイリアンに追いかけられてて、もうね、何でだよ!
って突っ込みたくなる感じ。

とにかくシナリオがうっすい。

映像は良いから!

文句ばっかりですが、映像の迫力は見て損なしです。

突っ込みどころは満載ですが、インディペンデンス・デイという
名作の続編と見るから文句も出るのであって、
こういう映画はたくさんありましたよね、過去にも。

前作を見ていない、SFを見たいって人には
楽しめると思います。

【番外編】中国資本の影響が・・・

重要なポストに中国人がいて、かなり違和感があった、
という声がネットでも多いですね。

私も見ていてそれは感じました。

別に何人が出演していても良いのですが、
やけに中国人が目立っていたのは、
やはり最近のハリウッドへの中国資本の増加の影響でしょうか?

人類一丸となってという話なので、
別に中国人だけでなく、色々な人種の俳優さんがいても
良かったように思いますね。

まとめ

レビューなどを一切水に行きましたが、
帰って来てから評価を見てみると
ヤフー映画で2.8、映画.comで3.2とかなり低評価でした。

やっぱりな・・・という感じですね。

でも多分、上映前にこの口コミを見ていても
多分見に行っていたと思います。

内容は期待してハードルをあげていた分、
若干残念に感じた映画でしたが、
映像は迫力があり楽しめたので、
是非映画館の大画面での鑑賞をおすすめします。

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