乾燥肌 アトピーには保湿が大切!かゆみの原因は?改善方法はコレ!

健康
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11-13 乾燥肌 アトピーには保湿が大切!かゆみの原因は?改善方法はコレ!

早いものでもう11月。

今年も残すところあと7週間あまりとなってきました。

慌ただしくなるこれからの季節。感想の激しい季節でもあります。

今日は私も同じ悩みを抱える、アトピーの乾燥肌について
書いていきたいと思います。

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乾燥肌 アトピー 保湿が大切!

毎年冬が近づき世の中が乾燥し始めるとひどくなるお肌の乾燥。

特にアトピー性皮膚炎の人はその傾向がひどく、
何もケアをしないと白く粉を吹いたり、深いシワができたりと
見た目的にもかなり困ります。

私自身もそこまでひどくはないのですが小さい頃からアトピー。

成人になったら治ると言われて来ましたが成人以降にひどくなりました。

私の場合、患部がジュクジュクするというよりは、
カッサカッサして乾燥で痒くなって白くなる、って感じ。

何もケアをしないとおでこやまぶたなどが白くカサカサになってしまうので、
クリームなどで保湿をしたいと思うものの、
合わないものだと塗ってすぐに痒くなってしまうので困ってしまいます。

アトピーの乾燥肌は保湿が大事!

何故保湿が大事なのか?

次の項目で解説してみますね。

乾燥肌 かゆみの原因は?

乾燥肌の人で痒みに悩まされている人、実はかなり多いです。

たかが肌の乾燥と軽視するなかれ!

皮膚が乾燥し痒みで掻きむしってしまうと、
皮膚が赤くなったり、湿疹が出たり、皮膚に傷がついたりして
更に乾燥が進んでしまうという悪循環に陥る可能性があるんです。

肌を健全に保てているのは、肌の表面を覆う皮脂やセラミドのおかげ。

アトピーなどで皮膚が乾燥しているというのは、
皮脂やセラミドが減少している証拠。

皮脂やセラミドが減少してくると、肌のバリア機能が失われている状態なので
水分がどんどん失われてしまいます。

だから水分・油分を外から塗って追加してあげないといけないのですが、
肌のバリア機能が失われているので、外部からのちょっとした刺激、
健全な皮膚の時には全くどうってことなかったことさえも刺激となり、
痒みが生じてしまうんですね。

そのちょっとした刺激とは例えば、使い慣れたはずの化粧品や
ボディークリーム、洋服や髪の毛など。

かきむしることでますます痒さが増大し、別な場所も掻いてしまう・・・
という悪循環も起こりえます。

乾燥肌の痒みをなくす為にはやはり『お肌のバリアー効果』=『保湿』が
とても大事なんですね。

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乾燥肌 アトピー 改善方法

乾燥して皮膚が白くなるのはヤダ!

乾燥して深〜いシワができるのはヤダ!

乾燥してかゆいのはもっとヤダ!

わかります、その気持ち。

では乾燥しない肌を作るにはどうしたらいいんでしょうか?

★★★乾燥肌改善方法あれこれ★★★

●界面活性剤を使った化粧品などを辞める
→界面活性剤を使ったクレンジングなどは、メイクや汚れだけではなく、
 お肌の保護成分セラミドなども一緒に洗い流してしまいます。
 お肌に良い、刺激の少ない石鹸を使いましょう。

●こすり過ぎない・洗い過ぎない
→お肌に必要以上の刺激を与えないこと。
 現代はお化粧や洗顔、お風呂、シャンプーなどで必要以上に
 肌を酷使しすぎです。
 洗う、こするは必要最低限にし、なるべくお肌に刺激を与えないように。

●十分な保湿を!
→お風呂から上ったら、洗顔したらすぐに保湿をすること。
 でもこの保湿というのが実は簡単なようで難しいのです^^
 「水分をたっぷり補って」とかよく言われますが、
 肌がいつまでも濡れていると保湿成分が抜けてしまうと言われています。

 また、油分でフタをするというのも実はNG。
 保湿剤の油分が肌トラブルの要因になる可能性が指摘されています。
 
 なのでオイルフリーの保湿ジェルなどがおすすめです^^
 



●食事のバランスを整える
→偏った食事や欧米化された食事などでバランスが崩れ、
 皮膚のトラブルを抱えることも。
 健康な皮膚を作るためには『タンパク質』が必要。
 間違ったダイエットなども厳禁ですよ。

●日常の習慣を見直す
→またか!と思われるかもしれませんが、
 美しい皮膚を作るには『良い睡眠』も欠かせません。
 規則正しい睡眠が大事です。

●入浴方法に気をつける
→寒いと熱いお湯に長く入っていたくなりますが、
 熱いお湯に長湯するのは乾燥肌にとってよくありません。
 乾燥肌の場合、ぬるめのお湯に短時間が基本。
 ゴシゴシ洗わず、泡立てた泡で優しく洗うこと。
 またお風呂あがりのもちもち肌のうちに保湿しましょう。

●加湿を心がける
→冬が乾燥するのはもちろんですが、エアコンもなお乾燥を促進します。
 なので加湿器などを使って部屋全体の湿度を良い状態に保つようにしましょう。

●体をあたためすぎない
→体を暖めすぎると乾燥し、かゆくなることもあります。
 あまり体を暖めすぎないようにすることでかゆみを感じにくくなります。

まとめ

乾燥肌は本当に大変です。

ひどい場合は皮膚科を受診し、乾燥肌の悪循環を断つようにしましょう。

美しい皮膚作りに乾燥は大敵です。

自分にあった保湿ケア商品が見つかればいいですね。

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